東京から京都に移住したOL ~旅と古都ライフ~

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自然豊かな十津川村で全長297mの「谷瀬の吊り橋」を空中散歩!

time 2018/08/25

友達と奈良県の十津川村へと行ってきました!

十津川村は、奈良県の最南部にある日本一大きい村。電車は通っておらず、車またはバスでしか行けません。自然豊かで、秘境とも言える十津川村には、「谷瀬の吊り橋」という有名な吊り橋があり、空中散歩を楽しんできました♪

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日本一の吊り橋

谷瀬の吊り橋へは、車で向かいました。十津川村に入ると、山々に囲まれて、すごい所に来てしまったという印象。目的地が近づいてくると、遠くの方に吊り橋が見えてきました!

吊り橋の近くにある有料駐車場(500円)に車を止めて、吊り橋のたもとへ。「日本一 谷瀬の吊り橋」と書かれた木製の看板がありました。

「谷瀬の吊り橋」の全長は297.7m、高さは54m。昭和29年(1954年)に、谷瀬集落の人々がお金を出し合って完成させた生活用吊り橋。

「日本一」と書かれているので、日本一長い吊り橋か!?と思いきや、日本一長い歩行者用吊り橋は、静岡県三島市にある大吊り橋「三島スカイウォーク」で、その長さは400m!ただ、谷瀬の吊り橋が造られてからしばらくの間は、日本一長い歩行者用吊り橋だったそう。

では、日本一高い吊り橋か!?と思いきや、日本一高い歩行者用吊り橋は、大分県の九重町にある「九重”夢”大吊り橋」で、その高さはなんと173m!

じゃあ、何の日本一かというと、「谷瀬の吊り橋」は、生活用吊り橋として日本一長い吊り橋。有名になったため、観光客も多数訪れますが、地元の人が普段の生活で利用しています。普段の生活で利用するため、地元の人は自転車に乗って渡ったりしているそう(;゚Д゚)

こんな長い吊り橋が、地元の人が使う生活用吊り橋ってすごいですね。

GWや盆休みの時期などは観光客が多いため一方通行になっていて、橋を渡ると、反対側からは有料のバスで戻ってくるようになっています。この日も一方通行規制中でした。

 

足を踏み入れます!

では、吊り橋に足を踏み入れます!生活用吊り橋なので、料金は無料♪

入口近くに、「一度に20名以上渡ると危険」との注意書きがありました。ちゃんと人数を数えてくれているのか心配(笑)

歩く部分には、木の板が敷かれていて、歩くとギシギシ音が鳴ったりします(;゚Д゚)

そして、結構揺れる!橋の上を歩く人が多くなると、振動で左右に揺れるため、横のワイヤに思わず捕まるようなこともありました。

橋の下には川が流れていて、キャンプに来ているのか、多くの車が止まっています。川に入って遊んでいる人もいて、気持ちよさそう!

山々に囲まれていて、本当に自然豊かな場所!絶景ですね(^^)

ちょうど前方に人がいなくなったタイミングで1枚撮影。全長約300mなので、結構長いです。

 

戻りはバスで

写真を撮ったりしながら、のんびりと歩いて対岸に到着。

対岸から吊り橋を見るとこんな感じ。

まさに空中散歩という感じ。揺れますが、それほど怖いという感じはなく、楽しかったです♪

この日は一方通行規制が敷かれていたため、出発地点にはバス(200円)で戻りました。

 

吊り橋を見ながらのランチ

出発地点まで戻ってから、吊り橋の近くにあるお食事処「たにせ」でランチにすることにしました。

窓に面したカウンター席に座ると、吊り橋が目の前の素晴らしい景色!

素晴らしい景色を見ながら、お蕎麦を頂きました♪




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プロフィール

MAIKO

東京でOL生活を送っていましたが、旅行で京都を訪れるたびに、京都の魅力にとりつかれていき、移住を決意。 2016年1月から京都生活を始めました!

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