東京から京都に移住したOL ~旅と古都ライフ~

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【ザ・パーラー】香港の歴史的建築物「1881ヘリテージ」で優雅にアフタヌーンティー♪

time 2019/04/23

何度も訪れている香港ですが、毎回のようにアフタヌーンティーを楽しんでいます(・∀・)

前回訪れたのは、高層階からの素晴らしい景色を眺めることができるホテル「アッパーハウス」。

1997年6月までイギリス領だった香港。それが理由かどうか分からないけど、アフタヌーンティを楽しめる場所がたくさんあります。昨年はフォーシーズンズホテル、今年は、「アッパーハウス(Upper House)」というホテル内のアフタヌーンティーに行ってきました! アクセス香港島のMTR金鐘駅(アドミラルティ)で下車し、駅直結のパシフィックプレイス(Pacific Place)というショッピングモールへ。このショッピングモールは非常に綺麗で、様々なお店が入っています。「The Upper House」の案内にしたがって進んで、エレベーターで...

今回は、1881ヘリテージ内にあるホテル「フレットハウス(Hullett House)」のアフタヌーンティーを満喫してきました!




 

1881ヘリテージとは

1881ヘリテージは、1881年創建の香港水上警察の建物をリニューアルしたショッピングモール&ホテル。

場所は、尖沙咀(チムサーチョイ)で、有名なペニンシュラホテルの西側(正確には、YMCAホテルよりも西)に位置しています。

中に入っているショップは主に高級ブランド。3階以上が5つ星ホテル「フレットハウス(Hullett House)」になっています。

溜息が出るくらい美しいコロニアル建築の建物。

年明けの1月に訪れたので、クリスマスなのか正月なのかよく分からないデコレーションが施されていました(笑)

夕方になると、灯りが点いて、また素敵な雰囲気になります☆

 

雰囲気抜群のテラス席

アフタヌーンティーをやっているのは、ホテル「フレットハウス」内のレストラン「ザ・パーラー(The Parlour)」。

特に予約せずに行きましたが、すぐに案内してもらえました。

室内にするか、テラス席にするか聞かれたので、雰囲気の良いテラス席へ。

イギリス領時代のオールドホンコンにタイムスリップしたような雰囲気。

ちなみに室内はこんな感じになっています。

気温や天候にもよるのかもしれませんが、室内よりも開放感のあるテラス席の方が断然オススメ☆

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値上げした?

アフタヌーンティーのメニューを見ると、事前にネットで調べていた値段よりもかなり高くなっていて、ビビりました(;゚Д゚)

2人用のアフタヌーンティーセットが588香港ドル(約8,300円)。さらに10%のサービス料が加算されます。

高いな~と思いつつ、今回は、ここのアフタヌーンティーを楽しむと決めていたので注文。

 

2種類のスコーンからスタート

最初に運ばれてきたのは、プレーンとレーズン入りの2種類のスコーン。

クロテッドクリームやジャムをたっぷり付けていただきます。

美味しい~♪

雰囲気の良いテラス席でいただくと、いっそう美味しく感じる気がします(笑)

 

三段式アフタヌーンティーセット

しばらくすると、鳥かごのような入れ物に入った三段式のアフタヌーンティーセットが運ばれてきました!

鳥かごの上には、小鳥がちょこんと乗っています。可愛らしい♪

一番上の段はスイーツ5種類。

見た目が美しいですね☆

海外のスイーツは、ただ甘ったるいだけのようなものもありますが、そんなことはなく、どれも美味しかったですヽ(*´∀`)ノ

真ん中の段はフード系のものが4種類。

私の好きなサーモン、イベリコ豚のハムなど。一口サイズで小さめですが、どれも美味しい♪

一番下の段もフード系。

盛り付け・味ともにこだわりが感じられ、総じてレベル高かったです。

紅茶を飲みつつ、ゆっくりといただいていたので、お腹いっぱいになりました~。

 

まとめ

コロニアル調の美しいホテル「フレットハウス」内にある「ザ・パーラー」のアフタヌーンティー。

お値段は少し高めですが、スイーツ・フードともに、美味しかったです!

何より、雰囲気抜群のテラス席でのんびり過ごすことができ、来て良かったと思いました☆

 

=ザ・パーラー(The Parlour)=

<住所>
1881 Heritage, Hullett House, 2A Canton Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon

<アクセス>
MTR「尖沙咀駅」から徒歩3分。

<営業時間>
アフタヌーンティー:14:30~17:30

<地図>




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プロフィール

MAIKO

東京でOL生活を送っていましたが、旅行で京都を訪れるたびに、京都の魅力にとりつかれていき、移住を決意。 2016年1月から京都生活を始めました!

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