2024/01/21
関西国際空港からの乗り継ぎ地である北京空港で、エアチャイナ(中国国際航空)のファーストクラスラウンジとビジネスクラスラウンジを堪能( ・∀・)
搭乗開始時間が近づいてきたので、搭乗ゲートへと向かいます。
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エアチャイナのビジネスクラス
今回の便は、エアチャイナのCA969便で、北京空港15:35発、シンガポール空港21:55着です。北京とシンガポールとの間に時差はないので、フライト時間は6時間20分。
機材はエアバスのA330で、ビジネスクラスの配列は2-2-2。事前に、窓側の座席を指定しておきました。写真撮ったのに、画像がブレている…
今回もウエルカムドリンクにシャンパンをいただきます♪
離陸前に食事のメニューが手渡されました。洋食(WESTERN)か中華(CHINESE)の二択です。
洋食にしました。メインは、「Baked Tandoori Fish」か「Sauteed selected Mushrooms」のどちらかをチョイス。マッシュルームは無いなぁと思い、Fishをチョイス。飲み物は白ワインにしました。
関空-北京間と違い、フルフラット仕様です。足元広々♪ただし、隣の席がフルフラットになっていると、通路に出るためには、隣の席の足元をまたいで行く必要があります。今回、隣の席は中国人っぽいおばあちゃんでした。
飛行機はほぼ定刻通りに出発しました。
私は映画を見るのが好きで、東京にいたときも、京都に来てからも、よく映画館に行きます。国際線の飛行機に乗るときには、真っ先に映画の上映プログラムを調べるくらいですが、今回はエアチャイナの北京-シンガポール間のフライトということで、英語字幕や中国語字幕の映画がほとんどでした。そんな中、昨年の紅白歌合戦でもネタになっていた「シンゴジラ」をやっていたので見ることにしました( ・∀・)
機内食
シンゴジラを見ていたら、食事の時間になりました。
ビジネスクラスの食事としてはたいしたことないですが、結構美味しかったです。元々あまり期待していなかったので、「あれ?以外にイケる」という感じ。途中、CAさんが何種類かのパンを入れたかごを持って、配りにきてくれました。かごの中から好きなパンを選べます。
食べ終わると、デザートが運ばれてきました。ケーキとフルーツの盛り合わせ。ケーキの味は普通でした(-.-)
快適なフルフラットシート
食事が終わると、機内の照明が怪しげな紫色(?)に変化。
シンゴジラを見終え、食事を終了すると、朝が早かったこともあって、睡魔が襲ってきたので、座席をフルフラットにして少し眠ることにしました。やはりフルフラットは快適です。1時間くらい寝ていると、機内アナウンスが入り、シンガポール空港に近づいてきたことが分かりました。
座席をフルフラットの状態から元の位置に戻していたら、隣の席のおばあちゃんがテレビモニターのリモコンを収納位置に戻そうと悪戦苦闘している模様。見るに見かねて、手伝ってあげました。といっても、掃除機の電源コードと同じく、リモコンのコードを少し引っ張れば、自動的に収納されるタイプなので、少し引っ張っただけなのですが。するとおばあちゃんは身振り手振りを交えて「どうやったの!?すごい!」みたいなことを中国語で話しかけてきたのですが、ごめんなさい。中国語は全く話せないんです。。
なんてやり取りをしているうちに、シンガポールのチャンギ国際空港に定刻通り到着しました。空港では、数時間後に出発する帰りのフライトのチケットを受け取るという重要な任務が待っています。 ~次回に続く