2024/01/21
ANAのビジネスクラスで到着したアメリカのワシントンDC。
羽田空港を出発してから12時間40分ものロングフライトでしたが、快適に過ごすことができました♪
ワシントンDCでは訪れたい場所がいくつかあったのですが、そのうちの1つがウドバー・ハジー・センター(Udvar-Hazy Center)。
多数の飛行機が展示されていて、飛行機好きにはたまならない場所でした!!
ウドバー・ハジー・センターとは
ウドバーハジーセンターは、同じくワシントンDCにある国立航空宇宙博物館の別館で、本館に収蔵できなかった飛行機のための展示場です。
別館といっても、市内中心部にある本館とは遠く離れたワシントン・ダレス国際空港の近くにあります。
市内中心部から距離があるアクセスの悪い場所にあるため、空港到着日または帰国日に行くのが時間効率良いですね。
私たちは空港に到着した日に、空港の2Eの乗り場から983番のバスに乗って行きました。
料金ですが、スミソニアン協会の博物館のため、なんと無料!
館内にコインロッカーはありますが、スーツケースは入らないので、ゴロゴロ転がしながら見て回りました。
館内はとても広いので、見て回るのにスーツケースが邪魔になることはありませんでした。
実物のコンコルド
どのような飛行機が展示されているのかワクワクしながら館内へ。
天井から吊るされている飛行機は、まるで飛んでいるかのよう!
1954年に完成したボーイング367-80(ボーイング707の原型)。
実機なのでとても大きく迫力ありました!
一度実物を見たかった超音速旅客機コンコルド。
展示機は、1976年にパリ―ニューヨーク、ワシントンDC便の両第1便を務めた歴史的な機体。
空気抵抗を減らすための細長い形状に、三角形のような両翼。独特の美しい形状ですね☆
生産されたのはわずか20機と商業的には失敗でしたが、飛んでる姿を見たかったなぁ。
館内には様々な飛行機が所狭しと展示されています。
写真右下の黒い機体は、最高速度マッハ3.3を記録した偵察機「ブラックバード」。
偵察機って敵に見つかりにくい小さいものだと思っていましたが、かなり大きかったです!
軍用機・戦闘機が多数展示されていましたが、私はそれほど興味なかったのでスルーしました(・∀・)
スペースシャトル
館内には、民間航空機、軍用機以外に、宇宙エリアがあります。
コンコルドとともに見たかったのがスペースシャトル・ディスカバリー。
こちらも実機です!
合計39回ものミッションを遂行したことにより、機体を覆う耐熱タイルがボロボロ。
実際に宇宙に行った機体を間近で見ることができて感動しました☆
宇宙服も展示。着てみたい!
コンコルドとスペースシャトルは必見ですね!
様々な飛行機を見ることができて大満足のウドバーハジーセンターでした♪