2021/03/14
明けましておめでとうございます。
京都生活も5年目に突入しました☆
コロナで大変な世の中になってしまっていますが、今年も京都のお店を新規開拓したり、お寺巡りをしたり、旅行に出掛けたり(可能なら…)と、自分のやりたいことをしていこうと思います(・∀・)
新年最初の記事を書く前に、自宅の前に飾っている高さ3mの門松を披露します。
嘘です。世界遺産「二条城」の東大手門前に飾られている門松です(笑)
テレビのニュースで知り、見に行ってきました。気軽に見に行けるのが京都在住の良いところ♪
本年もよろしくお願いいたします。
スイーツカフェ キョウトケイゾー
新年最初の記事は、賞味期限がわずか10分という「10分モンブラン」!
お店は、二条城の南側に位置し、堀川通と千本通の間にある三条商店街の中にあります。
お店の名前は「スイーツカフェ キョウトケイゾー(Sweets Cafe KYOTO KEIZO)」。
テレビで何度も紹介されているため、お店の前までは何度も行っているのですが、いつも凄い行列ができているので、毎回断念(>_<)
ただ、年末は人が少ないのではないかと思って行ってみると、読み通り、並んでいる人は一人もいなくて、すんなり入れました♪
10分モンブランがウリのお店ですが、店の前の立て看板で紹介されているショートケーキも美味しそう☆
10分モンブランは3種類
町家を改装した店内には、テーブル席とカウンター席があり、どちらでも良いというので、テーブル席へ。
コロナ禍の現在、テーブルの距離が近いのが若干気になるところ(´・ω・`)
カレーやタコライスなどの食事メニューもあり、食事メニューとケーキとドリンクの組み合わせで1980円というお得なセットも有り。
スイーツメニューはこちら!
10分モンブランは以下の3種類。
・和栗の10分モンブラン(800円)
・恋い抹茶の10分モンブラン(950円)
・季節限定:ピスタチオの10分モンブラン(950円)
初めてなので、王道の「和栗の10分モンブラン」のドリンクセット(1300円)を注文。ドリンクは、紅茶にしました☆
製造過程を鑑賞
注文を済ませると、モンブランの製造過程を見ることができるというので、中庭のような場所を通って菓子工房へ。
注文が入ってから1つ1つ手作りで作られます。
手際良くモンブランを作っていくところを見ることができました☆
食感が変わる
作り立てのモンブランがすぐにテーブルに運ばれてきました!
大きな栗が上にのっています♪
断面の写真を撮ろうと半分に割ったら崩れてしまったので、友達が注文したモンブランの断面を撮影。
中心にメレンゲがあり、その周囲がマロンクリームで覆われています。時間が経つと、メレンゲがマロンクリームの水分を吸収していくので、賞味期限を10分に設定しているとのこと。
食べてみると、メレンゲがサクサク、マロンクリームは栗の旨味が濃厚で美味しい!!
せっかくなので、時間をかけて食べてみましたが、時間が経つに連れて、メレンゲがしっとりした食感となり、味の変化を楽しむことができます♪
「10分モンブラン」というネーミングが絶妙ですね☆
ごちそう様でした!!
まとめ
前から気になっていた話題の10分モンブランをついに食べることができました。時間の経過とともに触感が変化するモンブラン、美味しかったです♪
抹茶の10分モンブランや、季節限定のピスタチオの10分モンブランも気になるところ。
町家を改装した店内の雰囲気も良く、行列が無ければまた訪れたい素敵なカフェでした☆
=スイーツカフェ キョウトケイゾー(Sweets Cafe KYOTO KEIZO)=
<住所>
京都市中京区御供町293
<アクセス>
阪急「大宮駅」から徒歩9分
地下鉄「二条城前駅」から徒歩6分
<営業時間>
10:30~18:30(18:00L.O)
<地図>