東京から京都に移住したOL ~旅と古都ライフ~

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【タイ航空747ビジネスクラス搭乗記】ジャンボの2階席でバリ島へ!

time 2019/03/02

航空会社4社のビジネスクラスを乗り比べるアジア周遊旅行。

さかのぼること昨年の5月。シンガポール航空A380が期間限定(2018年10月28日~2019年1月31日)で関空に投入され、特典航空券でビジネスクラスの予約ができるというニュースが日本中を駆け巡りました(大げさ)。通常、ANAのマイルでは、シンガポール航空のA380、A350、B777-300ERなどの機材のビジネスクラス以上の予約ができないので、シンガポール航空A380のビジネスクラスに乗る大チャ~ンス!!ということで、私も慌てて旅程を組んで、発券しました(・∀・)(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); ルーティング発券...

ANAエバー航空タイ航空と乗り継いでやってきたバンコクからは、再びタイ航空でバリ島へ飛び立ちます!

発券当初の機材はA350でしたが、その後B747に変更になりました(・∀・)

各航空会社で退役が進んでいるジャンボジェット。今後乗る機会がどんどん減っていくことを考えると、機材変更に感謝!

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ロイヤルシルクチェックインカウンター

バンコクスワンナプーム国際空港には、出発の3時間ほど前に到着。

フライトボードを見ると、バリ島(デンパサール)行きのチェックインカウンターは「H、J」と記載されていたので、H、J列のカウンターに行ったものの、ビジネスクラス客用のカウンターが見あたらず。。

近くのスタッフに尋ねると、ビジネスクラス客用のロイヤルシルクチェックインカウンターは「A」列ということで、「なんで端っこなんだろう~」と思いつつ、一番端にあるA列へと移動。

そこには、椅子に座ってチェックインできるカウンターがたくさん並んでいました(;゚Д゚)

座ったままチェックインできるなんてVIPだ~♪とテンション上がった後は、ラウンジ巡り。

ANA、エバー航空、タイ航空、シンガポール航空と、スターアライアンスの航空会社4社のビジネスクラスを乗り継ぐアジア周遊旅行。台北からタイ航空のB787-9でバンコクのスワンナプーム国際空港に到着。次の日の出発が早いこともあり、空港近くのトランジットホテルに宿泊しました(・∀・)そして、翌朝。少し早起きして空港へ。チェックイン後に、無料のマッサージを受けるため、ロイヤルオーキッドスパへと向かいました♪ ロイヤルオーキッドスパバンコクからタイ航空(他のスターアライアンス系航空会社は不可)のビジネスクラスに...
航空会社4社のビジネスクラスで優雅に巡るアジア周遊旅行。ビジネスクラスに乗るだけでなく、入室したことのないラウンジに入ってみるというのもこの旅行の楽しみの1つ。バンコクのスワンナプーム国際空港では、タイ航空のロイヤルシルクラウンジに続いて、エバー航空のラウンジ「Eva air Lounge」へと向かいました。 エバー航空ラウンジの場所・利用資格エバー航空ラウンジは、コンコースFの3階にあります。営業時間は、6:00~2:00(土曜日は~2:30)。スターアライアンス便利用のビジネスクラス・ファーストクラス客、スターア...

その後、搭乗時間が近づいてきたので、搭乗ゲートへと向かいました。

 

沖止めでど迫力の747

搭乗するのは、タイ航空TG431便。機材はB747-400。バンコク8:50発、デンパサール14:15着。フライト時間は、4時間25分。

搭乗ゲートの近くには飛行機が駐機していなかったので、「お!まさかの沖止め!?」と思ったら、案の定沖止めでした♪優先搭乗の意味が全くないバスに乗り込みます。

空港内の様々な機体を眺めながら走ること数分。ジャンボの機体が見えてきた~♪

機体の真横にバスは到着。

間近で見るジャンボジェットは迫力満点!こんな近くから見ることができて幸せ~♪

タラップを上って機内へ向かいます。太陽の光を浴びて輝く機体が美しい☆

 

アッパーデッキは全席ビジネスクラス

1階メインデッキのビジネスクラスエリアを横に眺めつつ…

階段で2階のアッパーデッキへ上がります♪

2階アッパーデッキは、全席ビジネスクラス。シート配列は2-2で、合計26席配置されています。

最近のビジネスクラスのシートは、どんどん豪華になっていっていますが、747のビジネスクラスのシートは、一昔前のオールドファッションなタイプ。くたびれた感もあります。

私は、前方から3列目の窓側の席を予約していました。

前後の間隔は十分で、足元は余裕があります。

非常口近くの席は、足元がめちゃめちゃ広い!

ただ、開放感があり過ぎて落ち着かないのか、ここに座っていた欧米人の男性は、別の席に移っていました(笑)

ちなみに、この日のアッパーデッキのビジネスクラスは、2~3割しか埋まっていなくて、私の隣も空席でした。

 

シート回りの設備

シート回りの設備ですが、古い機材のため、新しい機材と比べると見劣りします。

モニターはそれほど大きくなく、その上は、ちょっとした物が置けるスペースになっています。

リクライニングの操作ボタン。マッサージ機能付き♪

ひじかけのカバーをパカッと開けると、リモコンが入っています。古いタイプのリモコン(笑)

窓側には荷物を入れるスペースがあり、それほど大きくないバッグであれば、余裕で入ります。上の棚にバッグを入れる必要がないので便利♪

ノイズキャンセリング機能付きのヘッドホン。

USB端子はあるので、携帯などの充電は可能。

隣の席との間のテーブルには、ランの花が置かれていました。

アメニティポーチの配布もありました♪GREYHOUND(グレイハウンド)というタイのブランドのもの。

ブラシ、アイマスク、耳栓、歯ブラシセット、マウスウォッシュ、リップバーム、ハンドクリーム、スリッパが入っていました。




 

ウエルカムシャンパン

搭乗してから写真を撮りまくり、満足して席に着くと、CAさんがウエルカムドリンクを持って挨拶に来られました。

ありがたくシャンパンをいただきます♪

搭乗してから出発するまで結構時間があり、CAさんの勧めもあって、シャンパンをお代わりしました(´∀`*)

シャンパンを飲みながらくつろいでいると、機体は滑走路へと向かって動き出し、テイクオフ!

 

ビジネスクラスの機内食メニュー

機内食メニューがあったので、確認しておきます。

ビジネスクラスの機内食は、「Samrab Thai」、「International Cuisine」、「Touch of the Local」の3種類の中から選択可。

メイン料理をざっくり説明すると、「エビ」、「ビーフ」、「チキンカレー」ですね(・∀・)

シャンパンはヴーヴクリコ、ワインは、赤、白、ロゼと揃っています。

ドリンクは、ソフトドリンクからアルコールまで種類豊富。

 

事前注文していた機内食が…

機体が安定飛行に入ると、ドリンクとおつまみの配布が始まりました。

またもやシャンパン(笑)

続いて、機内食の提供が始まりましたが、ここで事件発生!

タイ航空のビジネスクラスでは、事前にHPから機内食をオーダーできるサービスがあるため、ビーフステーキを事前注文していました。

CAさんが注文を取りにきたときに、HPから注文済みであることを伝えると、「聞いてないわねぇ」と一言。

えぇ~。ちゃんと注文したし、HPでフライト予約の確認をしたときに、機内食がオーダー済であることも確認したのに~。

これは取っ組み合いのケンカになるのか!?と思ったら、「今日のメニューにもビーフステーキあるわよ♪」と言われ、「じゃ、そのビーフステーキで♪」と、一件落着しました(・∀・)

 

食べ応えのあるビーフステーキ

料理は、前菜とメインが一緒に運ばれてきます。

前菜は、カニの身とアボカドのなんちゃら。アスパラガスが添えられています。

メインは、テンダーロインステーキ。ポテトの他、こちらにもアスパラガスが添えられています。アスパラ推し??

ステーキは食べ応えがあって、美味しかったです♪

食後に、フルーツとチーズの盛り合わせ。

で終わりではなく、デザートのパンナコッタが運ばれてきました。見た目が美しい☆

上にマンゴーがのっていて、美味しかったです♪

 

窓から見えるエンジン2発

機内食を食べ終えた後は、シートを少し倒して休憩。

シートはフルフラットにはなりません。空いていた隣の席のシートをマックスに倒すとこんな感じ。

窓の外を見ると、2発のエンジンが見えます!

たまりませんなぁ~♪

飛行機は順調に飛行を続け、ほぼ定刻通りにバリ島デンパサールのングラライ国際空港に到着。

飛行機は小型機が主流になってきている中、大きい機体は夢とロマンがあっていいですね。

ジャンボジェットの2階席、堪能しました☆




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プロフィール

MAIKO

東京でOL生活を送っていましたが、旅行で京都を訪れるたびに、京都の魅力にとりつかれていき、移住を決意。 2016年1月から京都生活を始めました!

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