2024/01/21
こんにちは。
香港グルメアンバサダー(自称)のMAIKOです(・∀・)
前回の香港訪問時に、旺角の「金華冰廳」のパイナップルパン(菠蘿油)にはまってしまいました。
今回は、別のお店のパイナップルパンを食べてみたい!ということで、「金鳳茶餐廳」というお店に行ってみました!
トラムの停留所からすぐの場所
お店の場所は、香港島の「湾仔(ワンチャイ)」。
MTR「湾仔駅」から歩いて行けますが、トラムで行くと、さらにお店に近い停留所があるので便利♪
お!エアチャイナのラッピングトラム♪
私たちもホテルの目の前の停留所からトラムに乗って、香港の朝の風景を眺めながら向かいました。トラムの停留所からは歩いてすぐ。
店名にある「茶餐廳(チャーチャンテン)」は、カフェとレストランが融合した大衆的な飲食店で、香港ではよく見かけます。
店の前のショーケースに並べられた数々のパン。
テイクアウトもできるようです。
相席当たり前
店内は、地元の人と思われる人達を中心に、多くのお客さんで賑わっていました。
相席は当たり前。私たちも、4人掛けテーブルの片側2席に案内され、相席となりました。
活気のあるローカル店はいいですねぇ~♪
テーブル上のメニューを見たものの、漢字だらけでよく分からん!と思ったら、長渕剛風のお店の人(上の写真の刈り上げの人)が日本語のメニューを持ってきてくれました♪
この長渕風の人はとても親切で、てきぱき働いていたので、私たちは勝手に「長渕兄貴」と呼んでいました(笑)
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重量感のあるパイナップルパン
料理は単品でも注文できますが、セットメニューもあります。
私は、Cセットを注文。お値段40香港ドル(約560円)。
メインは3種類、パンは2種類、ドリンクは数種類の中から選ぶことができます。メインは、オムレツハム、パンはもちろんパイナップルパン(バター付き)、ドリンクはホットコーヒーにしました。
楽しみにしていたパイナップルパンは、ずっしりと重量感があり、中がしっとりした感じ。
うん、美味しい♪
ただ、個人的には「金華冰廳」のパイナップルパンの方が上だと思いました(・∀・)
コーヒーは、香港のローカル店ではおなじみのインスタントっぽいやつ(笑)
香港朝食では定番のマカロニスープ
友達はAセットを注文。こちらも40香港ドル。
同じく、メインやパン、ドリンクを数種類の中から選ぶことができます。
彼女が選んだのは、マカロニとハム、パイナップルパン、ミルクティー。さらに、ダブルフライドエッグ付きで、かなりボリューミー。
マカロニスープは、香港の朝食では割と定番のようで、私も過去に食べたことがありますが、薄味で、その美味しさがいまだに分かりません(>_<)
まとめ
人気店で、次から次へとお客さんが来店していました。
高級ホテルの朝食ビュッフェもいいですが、地元の人で賑わうお店で、地元の人達と一緒に食べる朝食もいいものです♪
パイナップルパンは、金華冰廳のものとはまた違う味で、色んなお店のものを食べ比べしてみたくなりました!
=金鳳茶餐廳=
<住所>
香港灣仔春園街41号地
<アクセス>
MTR「灣仔駅」から徒歩8分
トラム「Gresson Street停留所」から徒歩2分
<営業時間>
6:45-19:00
<地図>