2024/01/21
友達と「虎屋菓寮 京都一条店」に行きましたが、ものすごい人!順番待ちの名簿に一応名前を書いたものの、いつになったら自分たちの名前が呼ばれるのか全く分からない状況だったので、急遽別の店に行くことにしました。
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鶴屋吉信
向かったのは、享和三年(1803年)創業の老舗の京菓子店「鶴屋吉信」。
お店は、堀川今出川の交差点の角にあります。
東京にも店舗がありますが、ここ堀川今出川のお店が本店。
カフェスペースへの小路が封鎖
カフェスペースには、正面入口の横にある小路を通って行きますが、奥にある自動ドアの不調のため、この日は正面入口から入るようになっていました。
ということで、正面入口から店内に入ります。
1階では、様々な京菓子が販売されています。
空いている店内
エレベーターで2階に上がると、「お休み処」と名付けられたカフェコーナー。「お休み処」というネーミングがぴったりの和の雰囲気。
「菓遊茶屋」と名付けられたスペースは、カウンター席になっていて、職人さんが目の前で生菓子を作る過程を見ることができます。「季節の生菓子とお抹茶」は1,188円。
2階とは思えないような素晴らしい中庭があり、中庭を取り囲むようにテーブル席が配置されれています。
畳みの間もありました。
こんな素敵な空間が広がっているのに、店内はガラガラ!市内中心部から少し離れているからなのか、それとも2階のカフェスペースがあまり知られていないからなのかは分かりませんが、いずれにしろ完全に穴場です!
メニュー
老舗京菓子店のメニューをチェック!
みつ豆(864円)、葛もち(1,080円)、くずきり(1,296円)など、老舗の甘味処らしいラインナップ。
かき氷もあります!
宇治大納言(1,080円)、梅まろみぞれ(1,026円)、氷あずき(972円)、氷あずき黒蜜(1,026円)、いちご甘酒氷(1,188円)。
どれも美味しそう~♪
かき氷美味しい!
私は、かき氷の「宇治大納言」を注文。氷の上に白玉と粒あんがのっています♪
別添えの練乳をかけて…
粒あんがいいアクセントになって美味しい~♪
友達は「いちご甘酒氷」を注文。
味見をさせてもらいましたが、よくあるいちごかき氷とは全く別物。甘酒というか麹感が強く、大人のかき氷でした(・∀・)
ゆったりくつろげるスペースになっているので、また来ようと思います♪
=鶴屋吉信 京都本店=
<住所>
京都市上京区今出川通堀川西入る
<アクセス>
地下鉄「今出川駅」徒歩10分
京都市バス「堀川今出川」からすぐ
<営業時間>
1階 店舗 9:00~18:00
2階 菓遊茶屋/お休み処 9:30~18:00(水曜定休)
<地図>