2024/01/21
あまり意識することはありませんが、マレーシアはイスラム教の国。
国内には、イスラム教徒の礼拝所であるモスクが数多くあります。
そんな数あるモスクの中で、写真を見て一度実物を見てみたい!と思ったブルーモスクに行ってきました!!
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バスで行くのが便利
ガイドブックには、電車(KTMコミューター)でシャーアラム駅まで行き、そこからタクシーで行く方法が記載されていますが、実はバスで行くのが楽♪
KLセントラル駅から電車(LRTまたはMRT)で1駅のパサールセニ(Pasar Seni)駅から、シャーアラム行き(750番)のバスが出ています(後で詳しく説明するように、KLセントラル駅からもバスに乗れます)。
駅に着くと、ちょうどバスが止まっていました。
海外でバスに乗るのは少しハードルが高いけど、パサールセニ駅が始発で、終点のシャーアラムで降りればいいので簡単。料金は3RM(約85円)。50分ほどで到着します。
到着したバスターミナルからは、ブルーモスクが見えているので、その方向に歩いて行きました。15分弱で到着。
マレーシア最大のモスク
この日は天気が良かったので、白と青からなる外観がとても綺麗でした!
ブルーモスクと呼ばれていますが、正規名称は「スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク」。そのまま読むと、間違いなく噛みます(・∀・)
1988年の完成で、マレーシアでは最大のモスク。
モスクなので礼拝所ですが、芸術作品といってもいいくらい美しい!
ドームの周囲に立つ4本の塔は、ミナレットと呼ばれ、その高さは約140m。
モスクのオープンは9:00から18:30までですが、お昼など、開いていない時間帯があるので要注意!
中に入るのは無料ですが、基本的にガイドさんと一緒に中に入るようになっているみたいです。入口に到着すると、ある程度の人数が集まるまで待つように言われました。
肌の露出した服装では中に入れませんが、無料でローブを貸してくれます。
ガイドツアー
8人集まったところでガイドツアーが始まりました。8人のうち、なんと6人が日本人。
基本的に英語での説明ですが、日本人が多かったからか、日本語の単語を混ぜながら説明してくれました。
間近で見ても美しいドーム。
よく見ると、美しいアラビア語のカリグラフィーが描かれています。
礼拝堂の内部
では礼拝堂の内部へ。
内部の写真撮影は自由ですが、ある位置より奥に入ることはできません。なので、人が写らない綺麗な写真を撮ることができます。
緑や青のステンドグラスも美しい☆
下だけでなく上も見てみましょう!ドームの天井がものすごく綺麗☆
ガイドのおじちゃんがとても話好きな人で、他のグループがどんどん帰っていく中、私たちのグループは結構長い時間、礼拝堂の中にいました。
礼拝堂を見終えた後、結婚式を行うホールがあるけど見たいか?と聞かれ、みんなが「YES!」と答えたので、連れていってくれました。
内部はこじんまりとしていました。何組かは、ここで写真を撮ってもらっていましたが、私は一人で撮ってもらうのが恥ずかしいので遠慮しておきました。
ガイドツアーは1時間10分ほどでした。おじちゃんの話が長かったので、少し疲れた。。
でも、わざわざ見に来て良かったなと思える素敵なモスクでした☆
帰りはKLセントラル駅で下車
往路のバスに乗っていて気付いたことがありました。
それは、パサールセニ駅から乗ったバスがKLセントラル駅近くのバス停に止まったこと!!
KLセントラル駅周辺のホテルに泊まっている人や、KLセントラル駅で乗り換えてパサールセニ駅に行く人は、KLセントラル駅のバス停から乗車した方が断然便利だと思います!
私も、帰りは、KLセントラル駅のバス停で降りました。
ブルーモスク行きの750番のバスのバス停は、KLセントラル駅直結のショッピングモール「ニューセントラル(NU Central)」のすぐ近く。
ニューセントラルの角の交差点にある「PUBLIC BANK」が目印。
その前にバス停があります。
え?貴重な情報ありがとう?
どういたしまして(・∀・)
コメント
いつも丁寧な記事をありがとうございます。
バスを使いこなされているようで尊敬します!
by Naoki 2018年10月28日 4:43 PM
Naokiさん
バスに乗るときはいつもドキドキです(>_<) 乗りこなせるようになると、行動範囲が広まりますよね。
by maiko 2018年10月29日 9:17 PM