東京から京都に移住したOL ~旅と古都ライフ~

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【アシアナ航空A380ビジネスクラス搭乗記】LAまでのロングフライトを堪能♪

time 2019/06/27

10連休のGWにアメリカに行ってきました!

ANAの特典航空券の発売日である355日前の午前9時に、パソコンの前に張り付いて、アメリカ往復のチケット(ビジネスクラス)を取ろうとしましたが、往路は確保できたものの、復路を確保できず(T_T)

キャンセル待ちを入れたものの、落ちてくる気配は全く無し。友達とどうするか検討した結果、特典航空券の空きがかなりあり、関空にも比較的近いソウル発着の便を予約することにしました(・∀・)

最終目的地はオーランドですが、ソウルからの直行便はないため、ひとまずロサンゼルスへと飛ぶことに。




 

プレミアムチェックイン

ソウル仁川国際空港のターミナルの改修に伴い、2018年10月に、アシアナ航空のプレミアムチェックインゾーンが新設されました!場所は一番端の「Aエリア」。

周囲が囲われていて、一般の人が立ち入ることのできない特別なエリア。なんかドキドキしますね(笑)

中に入ると、チェックインカウンターが並んでいますが、ほとんど人がいなくてガラガラ。

気分よくチェックインを済ませた後は、搭乗開始時間になるまで、アシアナ航空ビジネスラウンジでゆったりくつろいで過ごしました♪

10連休だった今年のGW☆ソウル経由でアメリカへ行ってきました!アシアナ航空のビジネスクラス利用だったので、アシアナ航空のビジネスラウンジを利用♪仁川国際空港のアシアナ航空ビジネスラウンジは、以前利用したことがありますが、昨年(2018年)の10月にラウンジの位置が変更されたことに伴い、内部もリニューアル。1ヶ所にしかなかったビジネスラウンジは、2ヶ所に設置されました!今回、乗り継ぎ時間があったので、2つのビジネスラウンジに潜入してきました♪(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); アシアナ航空...

 

アシアナ航空A380

今回お世話になる機体は、ANAがホノルル線に投入して話題になっているエアバスA380。

アシアナ航空は、アメリカ本土には、シカゴ、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、シアトルの5都市に就航していますが、A380に乗りたかったので、ロサンゼルス便を選びました(・∀・)

搭乗するのは、ソウル14:40発、ロサンゼルス9:50着のOZ202便。

出発ゲートでは、ビジネスクラスの列の先頭を確保。最初にファーストクラス客が案内されましたが、ファーストクラスは1階のメインデッキにあるので、ビジネスクラスのあるアッパーデッキへは1番乗りできることに♪

案内板にあるように、アッパーデッキ後方には、エコノミー席も配置されています。

ボーディングブリッジの窓越しに見えるA380。やはり大きい!!

 

スタッガード仕様のビジネスクラス

一番乗りできたので、誰もいない機内を撮影。

ビジネスクラスは、スタッガード仕様で、シート配列は1-2-1。

以前搭乗したナローボディのA320のビジネスクラスとは全然違います(笑)

1泊2日でソウルに行ってきました!ソウルに行く目的は、アシアナ航空のビジネスクラスに乗ること♪ソウルでショッピングをしたいとか、韓国ドラマのロケ地巡りをしたいとかではなく、搭乗したことのないアシアナ航空のビジネスクラスに乗ることです(・∀・) ソウル往復35,000円さかのぼること今年の5月。関空で旅博が行われていたので、遊びに行ってきました。各国の政府観光局や航空会社のブースを巡っていると、アシアナ航空のブースでこんなチラシを配っていました。チラシには、『ビジネスクラスでソウルへ!往復35,000円』の文...

窓側の1人席は、窓に近い席と、通路に近い席とが交互に配列。

真ん中の2席は、横並びで距離が近い席と、間にテーブルを挟んで距離が遠い席があります。これは、ANAのA380のシート配列と同じですね。

こちらは、間にテーブルを挟んで距離が遠い席。

私と友達は、テーブルが通路側にある横並びの2席を事前指定していました。

シート数は、ANAのA380の520席に対して、495席と少な目。そのうち、ビジネスクラスは66席。

 

シート回りの設備

離陸するまでの間に、シート回りの設備を確認していきます。

モニターのサイズは15.6インチ。モニターの下には、シートを倒したときに足を入れるスペースがあります。

マガジンラックの横には読書灯。その下にはヘッドホンジャックとUSB端子。

シートポジションの調整ボタンと、モニター画面操作用のリモコン。

シートは、当然のごとくフルフラットになります♪

ヘッドホンにノイズキャンセリング機能が付いていないのは残念。

電源は足元にありました。

アメニティポーチはロクシタン。機内では使用せずに、自宅に帰ってから開封しました。

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ウエルカムシャンパン

席に着いて早い段階でウエルカムドリンクが運ばれてきました。

GW10連休を祝してシャンパン♪

大型機だけに、全員が乗り込んで席に着くまでかなり時間がありましたが、機体はほぼ定刻通りに出発しました。

機内食を確認しておきます。

最初に提供されるランチは、洋食か韓国料理の2択。

洋食のメインは、ビーフ(テンダーロイン)、シーフード、チキンの中から選択可。

韓国料理は、お肉やおかず各種を野菜で巻いて食べる「サンパッ(Ssambap)」。

シャンパンは、ローランペリエ。

デザートワインもあり。

 

ビジネスクラスの機内食

出発してから約2時間ほど経ったところで、お待ちかねの機内食の提供が始まりました♪私は洋食を選択。

大きいテーブルに白のテーブルクロスが敷かれます。最初に運ばれてきたのは、カナッペのマッシュルーム。

続いて、トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ。

コース仕立てで次々に運ばれてきます。空の上のレストラン☆

ひよこ豆のスープ。

メインはビーフにしました。赤ワインとともに♪

チーズ盛り合わせとフルーツ。

お腹がはちきれそうになっていますが、デザートはしっかりいただきました(笑)

どれも美味しくて大満足(´∀`*)

友達は韓国料理を選択。

洋食と比べると見劣りする気がしますが、こちらも美味しかったとのこと。

 

広~いお手洗い

食後の運動がてら、機体前方に行ってみました。

機体前方にあるお手洗いは、巨大旅客機A380ならではと言えるかなり広いスペース。

初めての利用だと、便座が見当たらなくてあたふたしてしまうかもしれませんが、ベンチチェアをカパッと開けると現れます。

これはエミレーツ航空A380のお手洗い(兼シャワールーム)と同じですね。

ウエルカムドンペリから始まるエミレーツ航空のファーストクラス。機内食の食事後、CAさんに「バーに行った?」と聞かれ、「まだ」と答えると、「楽しいから行こう!」と連れて行ってくれました! 機内バーカウンターバーカウンターは、ファーストクラスの後方にあるビジネスクラスを通過した機体後方にあります。ここが機内とは思えません(;゚Д゚)CAさんに「カウンターの中に入って!」と言われ、二人で中に入ると写真を撮ってくれました♪カウンターには専任のバーテンダーさんがいます。私たちは、カクテルを注文。カウンターに...

機体最前方には、団らんルーム(?)なのか、4席のシートが配置されていました。

利用している人を見なかったので、無駄と言えば無駄なスペース。

その横には、1階へと降りる階段がありますが、ロープが張られて行き来できないようになっていました。

 

2回目の機内食(朝食)

この後、シートをフルフラットにして少し寝ました。

到着の2時間半くらい前になると、2回目の機内食タイム♪

朝食らしいパン、ヨーグルト、フルーツ盛り合わせ。

メインは選ぶことができ、私はチーズオムレツを選択。

友達はおかゆを選択。

朝食も美味しかったです♪

コーヒーを飲みつつ、まったりくつろいでいると、ロサンゼルスが近づいてきました。

11時間超のロングフライトを終え、ロサンゼルス国際空港に到着。

 

感想

スカイトラックス社の格付けで5スターを獲得しているアシアナ航空。

経営難から売却が発表されていて、機内サービスの質が気になっていましたが、搭乗後と到着前にCAさんが挨拶に来てくれましたし、機内食も美味しかったです♪

スタッガード仕様でフルフラットになるシートも快適。なにより、エアバスA380でのロングフライトを堪能できたのが最高でした☆

今回は特典航空券での発券ですが、マイルは簡単に貯まります!(・∀・)

海外旅行が好きで、毎年3~4回は海外へ飛び立っています(・∀・)といっても、使えるお金がたくさんあるわけではなく、ごく普通の給料で働いているので、旅行先が決まると、1円でも安い航空券を見つけるために、様々なサイトをチェックしまくります。もちろん、LCC(格安航空会社)にも乗ります。安い航空券を見つけると嬉しいですね。特に嬉しいのは、マイルで発券する無料の特典航空券!昔は、航空会社と提携しているクレジットカードを使ってポイントを獲得し、コツコツとマイルを貯めていました。還元率1%の場合、1年間で100万円使っ...




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プロフィール

MAIKO

東京でOL生活を送っていましたが、旅行で京都を訪れるたびに、京都の魅力にとりつかれていき、移住を決意。 2016年1月から京都生活を始めました!

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