2024/01/21
ANAの機体工場見学のために東京へ行ってきましたが、往路はスターウォーズジェットに搭乗。
帰りはスターフライヤー便で関西に戻ります。
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スターフライヤーとは
スターフライヤーは、福岡県北九州市を拠点とする航空会社。機体の塗装が珍しい黒色で目を引きます。
大阪の空港は、伊丹空港ではなく関西国際空港(関空)が使われています。羽田ー関空間を1日5便。
そして、JCSI(日本版顧客満足度指数)国内航空部門で、第1回調査から9年連続で顧客満足度第1位を獲得しています。ANAやJALを抜いて顧客満足度第1位って凄くないですか!?
ANAで予約してスターフライヤーに搭乗
今回、ANAでチケットを予約したのに、何故スターフライヤーに乗れるのかというと、ANAとスターフライヤーの共同運航便だから。
京都に帰るのに関空着だと遠くなるため不便だけど、スターフライヤーに乗りたかったので、チケット予約時に共同運航便を選びました♪
機体がスターフライヤーというだけで、チケットの予約からチェックインまで全てANAで行います。チケットは往路と同じく特典航空券でとりました♪
沖止めの機体を間近で
搭乗開始時間が近づいてきたので、ANAラウンジを出て搭乗ゲートへ向かいます。15時10分羽田発、関西国際空港行きのSFJ25&ANA3825便。案内板にもしっかりと「共同運航便」と明記されています。
飛行機は沖止めのため、バス移動でした。
昔は、沖止めはバス移動なので面倒くさいなぁと思っていたけど、近年は、間近で機体を見ることができるので、逆に嬉しくなります(・∀・)
機体は、エアバスA320。黒の塗装がカッコいい!
シートピッチは驚異の91cm!
機内に入るときに、CAさんがイヤホンを配っていました。
シート配列は、3-3。全席、黒いレザーシートです。
機内に入ったのは最後の方で、既に多くの人がいたので、機内の写真は、関空到着後の降機時に撮りました。
黒で統一されていてカッコいい!
驚くべきはシートピッチ。ANAやJALのシートピッチが79cmなのに対し、スターフライヤーのシートピッチは驚異の91cm!!
実際に座ってみて、本当に広いことを実感できます。HPの説明によると、他社の同機が最大180席にしているところを、150席としているそう。
シートは当然リクライニング可能。ヘッドレストの角度を調節できたり、フットレストの角度を調節できたりと、至れり尽くせりのシートとなっています。
そして、各シートにタッチパネル式液晶モニターを完備。
モニターの周囲には、USB電源、コートフック、カップホルダーなどがあり、足元にはコンセントもあります。凄いぞスターフライヤー!
タリーズのコーヒー飲めます
機体は、定刻通りに羽田を出発。
ANAには、「翼の王国」という有名な機内誌がありますが、スターフライヤーにも「Mother Comet」という機内誌がありました。個人的には読み慣れている翼の王国の方が好きだ(・∀・)
しばらくすると、ドリンクの提供サービスが始まりました。
タリーズのコーヒーにも興味がひかれたけど、スープをお願いしました。羽田発の便で提供されるのは、ミネストローネ。黒い紙コップで提供されます。
座席は、富士山が見える窓側の席を事前指定していました。出発時から雲が多かったので、見えないかもと思っていたら…
雲の上に顔を出した姿が見えました!機内から富士山を見るとなんか元気が出る!
モニターで提供されるプログラムを確認したところ、旅番組やニュースなどのビデオの他、フライトマップや音楽番組などがありました。手持ち無沙汰でも快適に過ごすことができるようになっています。
1時間ほどのフライトだったけど、本当に快適に過ごすことができました。国内航空部門で、顧客満足度9年連続第1位というのも納得。
お土産を頂く
降機時に、人が少なくなるのを待ってから機内の写真をパチパチ撮っていたら、飛行機好きと思われたのか、CAさんからスターフライヤーのポストカードとチョコレートを頂きました♪嬉しい♪
上級会員になったANAもいいけど、また搭乗したいと思ったスターフライヤーでした!