2024/01/21
水族館や動物園と比べると、植物園って地味な感じがしますよね。
ということで、存在は知っていたけど、一度も足を踏み入れたことがなかった「京都府立植物園」。
ですが、桜を楽しむことができると聞いて、初めて足を踏み入れました!
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東京ドーム5個分の面積
京都府立植物園の入口は3ヶ所あり、北山門は地下鉄の北山駅を出てすぐ。自転車で向かった私は、賀茂川門から入りました。
入園料は一般200円、高校生は150円、中学生以下と70歳以上の方は無料です。
植物園の総面積は約24万平方メートル。どれだけ広いかと言うと、東京ドーム約5個分です(笑)
広大な園内には様々な種類の花や植物が植えられています。
収集栽培植物は1万種類以上!
チューリップの開花はまだでした。チューリップは、様々な色のものが植えられていたので、開花したら綺麗だと思います(・∀・)
桜が満開!!
色んな植物や花をじっくり見るのもいいけど、この日の目当ては桜!
今週は暖かい日が続いたので一気に咲いたようです。満開でした!
園内には130品種450本もの桜が植えられています。
こんなにも桜がたくさん咲いているのに、市内中心部から遠いからか、入園料がかかるからか、それほど多くの人はいません。ゆっくりと桜を鑑賞できるので、観光客が多い京都の中では穴場スポットだと思います(・∀・)
観覧温室
京都府立植物園では3月25日(日)~4月8日(日)までの間、桜のライトアップを実施しています。暗くなるまでまだ時間があったので、観覧温室に入ってみました。
温室に入るのは無料です♪中に入ると、むわっとして蒸し暑い感じでした。
ベゴニア展を開催中で、カラフルな花が咲いていました☆
温室は回遊式で、順路に沿って進んで行きます。外国の植物も豊富で見応えありました!
色んな種類のサボテン。
順路は460メートルもあり、見終わって外に出る頃には、辺りが暗くなっていました。
桜のライトアップも見事!
桜のライトアップは午後5時30分~午後9時まで。桜の木が植えられている方へ行くと…
ほぇ~と思わず言ってしまうくらい綺麗☆
昼に見る桜とはまた違う雰囲気です。
満開の桜に下から光が当たり、本当に見事でした!
昼の桜と、ライトアップされた夜の桜を両方見ることができるので、200円払っても見る価値大です!
=京都府立植物園=
<HP>
http://www.pref.kyoto.jp/plant/index.html
<住所>
京都市左京区下鴨半木町
<アクセス>
地下鉄「北山駅」下車すぐ
市バス「植物園前」下車徒歩約5分
<営業時間>
9:00~17:00
『桜ライトアップ』
2018年3月25日(日)~4月8日(日)
午前9時~午後9時(最終入園午後8時)
<地図>