2023/11/25
アメリカ・サンフランシスコから、エバー航空のビジネスクラスで台湾・台北に到着。
続いて、台北からソウルへ。
ANAマイルでチケットを取ったため、スターアライアンス縛りがあります(・∀・)
台北-ソウル間を飛んでいるのは、エバー航空とアシアナ航空。だけでなく、以遠権でタイ航空も飛んでいました!
往路のアシアナ航空、復路の台北までのエバー航空に続いて、タイ航空のビジネスクラスに搭乗です☆
市内観光しようと思ったものの…
台北での乗り継ぎ時間が結構あったので、台湾グルメを楽しむつもりでいったん入国。
ただ、外は雨だったことや、ネットで調べると、早朝でオープンしていない店が多かったことで、市内中心部に移動するのが面倒くさくなり、結局空港内のラウンジで過ごすことに(笑)
一度訪れたことがあり、オシャレさ抜群のエバー航空「INFINITIYラウンジ」で搭乗開始時間までぐでぐで過ごしました。
料理各種、お酒を含むドリンク各種、そしてシャワールームもあり、長時間の滞在が全く苦になりません(・∀・)
スポットインする機体
搭乗開始時間が近づいてきたので、搭乗ゲートへ。
ゲートに到着すると、バンコクから飛んできた機体がスポットインするところでした。
搭乗するのは、台北12:50発、ソウル16:15着のタイ航空TG634便。機材は、ボーイング777-300。
バンコク発、台北経由ソウル行きの台北-ソウル間だけを搭乗することになります。
搭乗開始予定時刻になっても搭乗案内がなくしばらく待ちました。
旧型タイプのビジネスクラス
搭乗ゲートでしばらく待った後、ようやく搭乗開始に。
タイ航空のビジネスクラスといえば、A380やA350などのスタッガードタイプや、ボーイング787-9のヘリンボーンタイプがありますが、今回の機体では、シート配列が2-3-2の旧型タイプ。
私たちは、窓側の2席を事前指定していました☆
前後の間隔はかなり広く、ゆとりがあります☆
同じB777-300型機でも、長距離路線で使用されるB777-300ERなら、スタッガードタイプのビジネスクラスだったんですけどね。
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シート回りの設備
ANAがドア付き個室型のシート「THE Room」を発表するなど、ビジネスクラスのシートは年々進化していますが、旧型のビジネスクラスのシートでは、設備も古さが感じられます。
モニターの下に機内誌や機内食メニューなどを入れるポケットがあり、その横にドリンクホルダー。誰が使うのか分かりませんが、モニターの上に小物入れがあります。
シートポジションの調整は電動ですが、フルフラットにはなりません(170°くらい?)。
ひじ置きの上部の蓋をカパッと開けると、これまた古いリモコンが収納されています。
ヘッドレストの横から前方に飛び出ているのは、CAさんを呼ぶためのマイク、ではなく読書灯。
ヘッドホン。
ウエルカムドリンク
シート回りの写真を撮っていると、ウエルカムドリンクが運ばれてきました。
シャンパンが無かったため、別のドリンクを選びましたが、何だったか忘れた。。
定刻を過ぎてからトーイング開始。
さよなら台北~!今度はゆっくり来るよ~!
安定飛行に入ると、ドリンクが配られ始めます。友達とともに、タイのビール「シンハー」と「チャン」をオーダー。
タイ料理の機内食
機内食が配られる前にメニューを確認。
タイ料理、洋食、中華の中から選ぶことができます。
シャンパンは、サンフランシスコ-台北間で搭乗したエバー航空でも提供されていたヴーヴクリコ。
ドリンクの種類はとても豊富。
それでは、お待ちかねの機内食タイム♪
タイ航空なので、迷わずタイ料理を選択。短距離線なので、ワントレイでの提供です。
メインのお皿はレッドカレーで、まさに本場の味!
タイのビールに、タイ料理。そして周囲には、タイシルクの衣装を身に着けたタイ航空のCAさん。これはもうタイ旅行を満喫中と言ってもいいですね♪
仁川国際空港に到着
タイ旅行気分を味わっていたものの、実際のフライトは台北発ソウル行きというタイとは全く関係のないフライト。
機内食後に、持参していた本を読んでいると、ソウル・仁川国際空港が近づいてきました。
フライト時間は約2時間30分。機内食を食べてくつろいでいると、あっという間。快適な空の旅でした♪
今回のフライトを含め、アメリカまでの往復のチケットはマイルで取っています☆
まとめ
以遠権区間の台北-ソウル間をタイ航空で飛びましたが、機内は完全にタイ!
ビジネスクラスのシートは旧型タイプだったものの、前後の間隔が広いため、ゆったりくつろぐことができ、快適なフライトでした☆