2024/01/21
2022年GWは、飛行機を乗り継いで高知県へ。
高知市内でレンタカーを借りて、高知市の南西に位置する宿毛市までドライブ。
宿毛市では、GW中なのに料金が安かった「宿毛リゾート椰子の湯」に泊まりましたが、絶景を楽しめる温泉に懐石料理と、値段からすると素晴らしい宿でした☆
リニューアル済み
高知市内の中心部から宿毛リゾート椰子の湯へは、車で2時間半ほど。
こちらのお宿は、もともと国民宿舎として建てられ、2016年(平成28年)にリニューアルされています。
フロントでチェックイン。
様々なお土産を販売している売店もあります。
今回、宿泊予約サイトでは空きが無かったものの、宿に直接電話したら空きがあったため、電話予約していました。
料金は、2名1泊2食(夕食・朝食)で40,260円(1名20,130円)。GW真っ只中なので、かなり安いと思います(・∀・)
部屋の紹介
お部屋は、2つのベッドと和室がある和洋室。
温泉宿なので、寝るのはベッドでも、くつろげる和室があるのはありがたいですね♪
小さいテレビにミニ冷蔵庫、湯沸かしポットなど。
スティックタイプのお茶と、お茶菓子がありました。
コンパクトな洗面台。
洗面台の横には、ウォシュレット付きトイレ。部屋にお風呂はありませんが、大浴場があるので問題なし!
アメニティは、歯ブラシ、レーザー、ヘアブラシ、ボディタオルなどがありました。
素晴らしい景色
部屋からは、素晴らしい景色を楽しむことができます☆
徐々に夕日が沈んでいき、空の色がオレンジ色に染まっていく模様は、本当に素敵でした☆
絶景露天風呂
館内にある大浴場は温泉。
内湯もありますが、寝そべった状態で絶景が眺められる棚田状露天風呂が最高!!
(写真は公式HPからお借りしました)
お風呂は滞在中に3回行きました♪
こちらのお風呂は、宿泊客ではなくても、日帰り入浴が可能になっています。
黒潮懐石
夕食は、館内の食事処「椰子」にて(写真は朝に撮影)。
料理は、スタンダードな懐石料理でも良さそうでしたが、GWの旅行なので、グレードアップした「黒潮懐石」にしました!(予約時に注文)
まずは食前酒と前菜。
高知と言えばカツオ!藁焼き鰹の三種食べ比べ。
鰹のたたき、本当に美味しいです♪
本マグロとアオリイカの刺身。
品数が多いので、まとめて紹介!
左上「真鯛のカルパッチョ」、右上「魚と豆腐の真薯風餡かけ」と「鯛素麺(だったかな?)」、左下「鰹のたたき 岩塩添え」、右下「しらす入りサラダ」。
鯛素麺と鰹のたたきは、メニューには載っていなくて、料理長からのサービス品でした♪
飲み物は、1杯目はビールにしましたが、その後は、高知の日本酒飲み比べ♪
左から「酔鯨」、「土佐鶴」、「おり酒(にごり酒)」。どれも美味しい~☆
霧峰牛の陶板ステーキ。
牛肉は、柔らかくて美味しかったです♪霧峰牛は高知の牛、と思いきや、何故か宮崎の牛でした、笑。
この辺でかなりお腹は膨れていたのですが、まだ続きます!
真鯛のしゃぶ鍋。
大きめにカットされた鯛が5切れも入っていますが、これで1人分です(>_<)
筍とオクラの天麩羅、ふぐの唐揚げ。
鯛の釜飯、香の物、お吸い物。
最後は、自家製わらび餅。
品数が多く、本当に本当にお腹いっぱい。大満足です☆
朝食
朝食は、複数種類あるセットメニューの中から1つ選ぶシステムで、和食にしました。
3種類ある和食の基本メニューとなっている松花堂(牛たんしぐれ煮、だし巻き玉子しらすおろし添え、鰹節漬け、土佐ジロー卵、いかシュウマイ、サラダ)。
選んだのは、みりん干し・じゃこ天。
自分で炙っていただきます。
お釜で炊かれたご飯に、香の物とお吸い物。
温泉宿の朝食といった感じでした♪
まとめ
部屋と露天風呂からの景色が絶景で最高!特に、空がオレンジ色に染まっていく夕暮れ時の景色は忘れられません(・∀・)
夕食は、グレードアップした黒潮懐石にしましたが、味・量ともに満足のいくものでした。
宿泊料金は、リーズナブルで、おすすめの宿です!
=宿毛リゾート椰子の湯=
<住所>
高知県宿毛市大島17-27
<アクセス>
土佐くろしお鉄道 宿毛駅から車で約10分
高知自動車道四万十町中央ICから車で約70分
<地図>