2024/01/21
航空会社4社のビジネスクラス乗りまくりのアジア周遊旅行。
ANAのA320-neoでたどり着いた上海からは、エバー航空で台北へと向かいます。
スポンサーリンク
初めてのエバー航空
搭乗するのは、上海(浦東)20:10発、台北(桃園)22:10着のエバー航空BR721便。
機材は、欧米などの長距離路線でも使用されているB777-300ER。
グリーンのカラーリングが印象的ですね(機体の撮影ができなかったので、画像はエバー航空のHPからお借りしました)。
エバー航空は、スカイトラックス社の格付けで3年連続最高位の5スターを獲得している台湾のエアラインで、搭乗するのが今回が初めて。
ということで、とても楽しみにしていました♪
ロイヤルローレルクラス
エバー航空のビジネスクラスには3種類あり、B777-300ERのビジネスクラスは、「ロイヤルローレルクラス」と呼ばれる最上位のもの。
シートはリバースヘリンボーン仕様です。
1-2-1のシート配列で真ん中は2席横並びですが、結構距離があります。
一人で乗るなら断然窓側がオススメ。私も窓側の席を事前指定していました。
短距離路線なので、ビジネスクラスは空きが多いのかと思いきや、満席に近い状態。
シートの設備
シート回りを確認していきます。
サイドテーブルは木目調で上品な感じ。モニターは、ボタンを押して収納・取り出しができます。
リモコン、ライト、USB端子、パソコン電源などは、操作しやすい位置に。
足元の方に小物を入れるスペースもあります。
シートやフットレストは、電動式で細かく調整可能。
シートはフルフラットになります。
アームレストは可動式で、高さを調整可。
テーブルを開くと、かなり大きいです。
ANAのペラペラのスリッパより履き心地の良さそうなスリッパ。
ヘッドホンは、サンダー(THUNDER)というブランドのもので、ケースに入ってました。
スポンサーリンク
星空のような演出
搭乗すると、ウエルカムドリンクのサービスがあり、シャンパンをもらいました♪
機体はプッシュバックを開始。
ターキッシュエアラインズの機体が見えます。機内食が美味しいらしいので一度乗ってみたい(・∀・)
機内の照明が落とされ、天井に星空のような演出がなされて綺麗でした☆
台北へ向けてテイクオフ!
機内食
上海-台北間のフライトは2時間と短いですが、ちゃんと機内食の提供があります。
メインは月替わりで、3種類の中から選択可。
ドリンクは英語のメニューだけでなく、日本語のメニューもありました。
シャンパンは、「ドゥラモット ブランドブラン」という銘柄。
短距離路線なのに、テーブルには、綺麗な模様のテーブルクロスがきちんと敷かれました。
このあたりは、さすが5スターエアラインという感じがします。
機内食はワントレイでの提供。
メインは、ホタテとエビのクリームソースというものを選びました。
左下の空いているお皿はパン皿で、CAさんがカゴに入れたパンを配りに来ます。ガーリックトーストをもらいました。
前菜は、スモークサーモンロールとポークナックルと書かれていましたが、ポークナックルが何かは分かりません(・∀・)
短距離路線の機内食なので、それほど期待していなかったのに、前菜・メインともに美味しくてびっくりしました。エバー航空やるな~( ゚Д゚)
パンの写真を撮ろうとしたら…
CAさんがパンを配りにきたときに、カゴの中のパンを撮影しようとしたら、「配り終わってからまた来ます」って言われました。
1枚撮影するだけでそれほど時間かからないのに…と思いつつ、全員に早く配りたいのかな?と思って、そのときは「わかりました」と返事。
そして、全員に配り終えてから再度来てくれたので1枚撮影。
なんと、写真撮影のためにカゴの中にパンを補充してからまた持ってきてくれました!
凄くないですか?CAさんがそこまでしてくれたことに感動しました☆
エミレーツ航空A380の隣に到着
気分よく機内食を食べ終えてから、食後のコーヒー。
シートを倒してしばらくくつろいでいると、台湾に近づいてきました。
機体はほぼ定刻通りに、台北の桃園国際空港に到着。
到着ゲートの隣には、エミレーツ航空A380が駐機していました♪
感想
初めてエバー航空のビジネスクラスに搭乗しましたが、プライバシー性の高い快適なシート、美味しい機内食、そしてCAさんの心遣いに、5スターエアラインであることを大いに実感。
今年はロングホールでエバー航空のビジネスクラスに乗る予定があるので、かなり楽しみになりました♪