東京から京都に移住したOL ~旅と古都ライフ~

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世界遺産&国宝の「宇治上神社」にお参りに行こう!

time 2018/06/25

伊藤久右衛門のパフェを食べて大満足した後は、再び宇治観光に。

日本を代表するお茶の生産地である宇治。せっかく宇治まで来たなら、食事も宇治茶に関係するようなお店に行きたいところ。今回は「伊藤久右衛門 宇治本店」でランチをいただきました(・∀・) 伊藤久右衛門とは「伊藤久右衛門」は、江戸後期の天保3年に、初代伊藤常右衛門・瀧蔵が茶業に携わったのがそのはじまり。現在も、伊藤家に代々受け継がれる茶園でお茶づくりを続けています。宇治市にある本店以外に、JR宇治駅前店、平等院店、京都駅前店などの他、台湾の台北にも出店しています。「伊藤久右衛門」という文字を見ると、有...

世界遺産に登録されている「宇治上神社」に行きました!

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世界遺産に登録

車で行ったので、伊藤久右衛門の本店からすぐでした。京阪宇治駅からだと、歩いて10分程。

参道には大きな朱色の鳥居。

ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化遺産」の1つとして登録されています。

宇治にある世界遺産というと、10円玉に描かれている平等院が有名で、宇治上神社は少しマイナーかも。

入口となる門はものすごく小さいです(゚Д゚)

 

鎌倉時代に建立された拝殿

門をくぐって正面にあるのが立派な拝殿。

鎌倉時代の1215年頃の建立で、国宝に指定されています。

拝殿の右側にそびえ立つのは、樹齢300年以上経つ御神木のケヤキ。

 

宇治七名水の桐原水

御神木のケヤキの近くに「桐原水」と呼ばれる湧き水が湧き出しています。

「宇治七名水」の1つですが、飲むには煮沸する必要があるそう。手を清めるための「手水」として使われています。

 

平安時代に建立された本殿

拝殿の裏側にまわると、本殿があります。

本殿が建立されたのは、平安時代の1060年頃で、神社建築としては日本最古。拝殿と同じくこちらも国宝に指定されています。

改修等はされているんでしょうが、平安時代の建立ってすごい…

「菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)」、「応神天皇」、「仁徳天皇」が祀られていて、学業成就、勝負運、病気平癒、良縁などに御利益があるそう。

周囲が木々に囲まれていて、本殿の周囲は少し空気が違うような、本当に神様が出てきそうな、荘厳な雰囲気でした。

 

カラフルな御朱印

宇治上神社の御朱印には、いくつか種類があります。

めっちゃカラフル!!本殿の荘厳な雰囲気とはマッチしないような気もしますが(笑)、季節限定のものもあるため、季節ごとにお参りに来て集めたくなりますね☆

 

=宇治上神社=

<住所>
宇治市宇治山田59

<アクセス>
・JR奈良線「宇治駅」下車徒歩20分
・京阪宇治線「宇治駅」下車徒歩10分

<地図>




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プロフィール

MAIKO

東京でOL生活を送っていましたが、旅行で京都を訪れるたびに、京都の魅力にとりつかれていき、移住を決意。 2016年1月から京都生活を始めました!

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