2024/01/21
以前、アメリカを訪れたときは、往路をアシアナ航空、復路をエバー航空と異なる航空会社のビジネスクラスを楽しみましたが、今回はANAのビジネスクラスで単純往復。
機材は、往路の羽田―ワシントンDC路線と同じなので、ビジネスクラスの機内食を主にリポートします(・∀・)
カウンターの上の兜
出発地はワシントン・ダレス国際空港。
ラウンジを楽しむために少し早めに空港に到着すると、チェックインカウンターがまだ開いてなくて、オープンするまで少し待ちました。
この日は日本の子供の日ということでカウンターの上には、兜が飾られていました!
日本文化の紹介にもなりますし、こういう演出いいですね!
チェックイン後は、楽しみにしていたユナイテッド航空のポラリスラウンジへ♪
出発が少し遅れる
ラウンジで朝食をいただき、のんびりくつろいでいましたが、搭乗時刻が近づいてきたので出発ゲートへ移動。
搭乗するのは、ワシントンDC12:15発、羽田空港15:20着予定のNH101便。この日は出発が少し遅れて、搭乗予定時刻が12:30になりました。
機体は往路と同じB787(写真は、ANA指定のトルコ航空(ターキッシュエアライン)ラウンジで撮影したもの)。
優先搭乗の案内に従って、張り切って機内へ!
窓側のビジネスクラス席
ビジネスクラスのシートは、シートがジグザグに配置されたスタッガード仕様で、1-2-1の配列。
往路は、友達と真ん中2席を事前指定していましたが、帰りは、二人とも窓側の席を指定していました。
窓側の席は、本当の窓側席と、窓側にテーブルがある通路側席がありますが、わたしが指定したのは本当の窓側席。
横を見るとこんな感じです。
シートの上には、ベッドパッド、ブランケット、枕、スリッパ、アメニティポーチ、ヘッドホンが置いてありました。
アメニティポーチは、往路と同じグローブトロッターのものですが、薄いタイプのもの。
行きと帰りで違うタイプのポーチがもらえるのは嬉しいですね♪
中に入っているのは、歯ブラシ、イヤープラグ、アイマスク、フェイスミスト、リップバームで、往路と同じです。
往路と同じ機材なので、シート回りの設備の紹介は割愛します(・∀・)
ウエルカムドリンクにシャンパンをいただきました☆
離陸!
少し遅れましたが、いよいよ出発!
ワシントンDCでは、ウドバーハジーセンター、航空宇宙博物館、ホワイトハウス、ナショナルギャラリー、アメリカ歴史博物館、自然史博物館など、様々な場所を見て回ることができて楽しかったです♪
復路も国会議員御一行様と一緒で、ビジネスクラスは満席でした。
ビジネスクラスの機内食
ビジネスクラスの機内食のメニューを見てみましょう♪
和食か洋食を選ぶことができます。
1回目の食事後に注文可能な軽食やおつまみ(左側)と、2回目の食事メニュー(右側)。
ドリンクのメニュー。
日本酒(5月)は、「農口尚彦研究所 山廃美山錦」と「純米大吟醸広島錦」の2種類、焼酎は「川越」と「華むぎ 社谷杜谷」の2種類、シャンパンは、「シャンパーニュ・カステルノー・キュヴェ・ブリュット・レゼルヴ」。
赤ワインと白ワインはこちら。
カクテル、ウイスキー、ビールなど、ドリンクの種類は豊富。
機体が安定飛行に入ると、テーブルにクロスが敷かれて、機上のランチがスタート!
最初に運ばれてきたのは、和食・洋食共通のアミューズ「3種のきのこのマリネ」と「クルミのキャラメリゼとアーモンド」。
ドリンクはシャンパンをお願いしました♪
往路は洋食を選んだので、帰りは和食を選択。
中央のお造り「炙り鮪と烏賊湯霜」はサラダ仕立てになっていて、彩りが綺麗☆
主菜は「鰆西京焼き」。
主菜にしては見た目もお味も普通で、少し残念な感じでした(´・ω・`)
デザートは「コーヒー風味のチーズケーキ」。
お酒を何杯かいただき、お腹もいっぱいになったことで睡魔に襲われ、この後シートをフルフラットにしてしばし睡眠。
二度目の食事はカレー
起きた後は本を読んだり、映画を見たり。
ギャレーには、おつまみ、クッキー、チョコ(?)が置いてありました。
二度目の食事の記憶が全く無かったのですが、写真を見たらカレーを注文したみたいです。
通常の食事メニューではなく、カレーを注文したのが謎。周囲のカレーのにおいにつられて注文したような気も…
日本の上空まで戻ってきました。
出発が遅れたことにより、羽田空港の到着も少し遅れましたが無事に到着!
フライト時間が約13時間と長いですが、ビジネスクラスのおかげで疲れることもなく、快適に過ごすことができました☆
この後、伊丹空港行きの便に乗り継ぐ予定でしたが、到着が遅れたこともあって、スーツケースのピックアップなどをしていたら間に合わず、次の便に振り替えてもらって関西に戻りました(;・∀・)