2024/01/21
何度も訪れている香港。
今までに行ったことがない場所に行ってみたいなぁと思って調べていたら、「ヌーンデイガン(Noon Day Gun)」という大砲を発射する儀式があることを知り、見に行ってきました!
ヌーンデイガンの場所・行き方
ヌーンデイガンが行われる場所は、香港島の銅鑼灣(コーズウェイベイ)。
ビクトリアハーバーに面した位置ですが、目の前に交通量の多い大通りがあるため、行き方がちょっと難しい(・ω・)
MTR「銅鑼灣駅」D1出口を出た後、ワールドトレードセンター(WORLD TRADE CENTER)とエクセルシオールホテル(2019年3月閉館)との間の駐車場を目指します。
駐車場の左奥に、大通りの下を通る地下道への入口があります。この分かりにくい入口を探すのが重要!!
入口にちゃんと「Noon Day Gun」と書かれていますね♪
あとは階段を降りて、案内に沿って進むだけ。
何も無い地下道をずんずんと進んで行きます。
最後に階段を上がれば到着♪
地下道を知らないからか、ものすごく交通量の多い大通りを歩いて渡ってくる猛者もいました(;゚Д゚)
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ヌーンデイガンとは
ヌーンデイガン(Noon Day Gun)は、イギリス植民地時代から行われている、正午(12時)に大砲を1発撃つ儀式。
え?それだけ?と思われるかもしれませんが、それだけです(笑)
12時前からパラパラと観光客が増えてきましたが、地味な儀式だからか、それほど多くの観光客は集まりません。
正午が近づくと、制服を着たおじさまがやってきてスタンバイします。
予告なく発射
大砲発射の準備に入りました。
発射前に英語で「撃ちま~す」と言うか、何も言わないまでも腕を上げたりして発射予告をするのかと思いきや、何の予告もなく突如『ド~~~ン!!!』と大砲(空砲)を発射。
発射の瞬間をカメラで撮ろうと思っていたのに、ものすごい音でビビってブレた(笑)
本当に突然だったのと、発射音が凄かったので、見に来ていた人たちは全員びっくりし、その後、お互い顔を見合わせて笑っていました。私達も笑ってしまいました( ゚∀゚)
大砲発射後は中へ
大砲の周囲には柵があるため、柵の外から見ていたのですが、何事もなく大砲を発射させたおじさまは、その後、柵を開放してくれたので、中に入ることができました♪
おじさま目線で大砲を見るとこんな感じです。
『ド~~~ン!!!』と大声を出してみたくなりましたが、周りの観光客にバカな日本人だと思われるのもどうかと思ったので、やめておきました(・∀・)
近くに置かれている大砲は、昔は本物が使われていたのでしょうか?
みなさん、記念撮影を楽しんでいました。
まとめ
大砲を1発発射するだけの儀式ですが、発射時の『ド~~~ン!!!』という爆音がものすごくてビビります(笑)
これは間近で見るべき!!
大砲発射後には柵を開放してくれるので、実際の大砲を間近で見たりできるのもいいですね。
意外と楽しかったヌーンデイガンでした!!