2023/11/25
京都の夏の風物詩「五山送り火」。
毎年8月16日に、夏の夜空に「大」、「妙・法」などの文字が浮かび上がります。お盆に迎えた精霊を冥界へ送るという伝統行事。
五山の火床と点火時間は以下の通り。
・大文字(東山如意ヶ嶽)20:00点火
・妙・法(松ヶ崎西山・東山)20:05点火
・船形(西賀茂山)20:10点火
・左大文字(大北山)20:15点火
・鳥居形(曼荼羅山)20:20点火
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五山送り火の中では、東山如意ヶ嶽の大文字が有名だけど、友達の家から左大文字と船形が見えるというので、お邪魔しました(・∀・)
まだ日が沈む前の左大文字。くっきり見える!!
同じく日が沈む前の船形。
20:10に、船形の点火が始まりました。
しばらく経つと、綺麗に見えてきました。船形の火床数は79。大きさは縦約130m、横約200m。
残念ながら、手前の山に隠れて、船の形の下の方は見えません(T_T)
続いて、20:15に左大文字に点火。
左大文字の火床数は53。大きさは、一画目約48m、二画目約68m、三画目約59m。
京都テレビでは午後7時から五山送り火の番組を放送していましたが、番組での説明を聞きながら実物を見ることができました!(^^)!
時間が経つにつれて、少しずつ消えていくのも風情があってよかったです。