2024/01/21
複数の航空会社のビジネスクラスを堪能するアジア周遊旅行。
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3時間前にチェックイン
ラウンジ巡りをするために、台北の桃園国際空港に到着したのは、出発の3時間ほど前。
「ROYAL SILK(ロイヤルシルク)」と書かれたビジネスクラス客用のチェックインカウンターでチェックイン。
出国審査後は、ターミナル移動をしつつ、ラウンジ巡りをしました(・∀・)
ターミナル移動を含むラウンジ巡りをしたため、ラウンジでそれほどリラックスする時間もなく、逆に疲れました(笑)
タイ航空では珍しいヘリンボーン仕様のシート
搭乗するのは、台北13:55発、バンコク16:50着のタイ航空TG633便。
時差が1時間あるので、フライト時間は3時間55分。機材は、B787-9です。
タイ航空はA380、A350、B747、B777、B787-8など、様々な機材を保有していますが、B787-9はわずか2機のみ。
B787-9のシートは、タイ航空では珍しいリバースヘリンボーン仕様なので、楽しみにしていました♪
張り切って機内に乗り込むと、微笑みの国タイのCAさんが笑顔で挨拶してくれました♪
ただ、ビジネスクラスの機内全体の写真を撮ろうと思っていたのに、搭乗したのは機体前方のドアからではなく、ビジネスクラスのあるAコンパートメントの後ろのドアからでした(>_<)
シート配列は1-2-1。
こちらは真ん中の2席。
詰め込んだ感のあるJALのリバースヘリンボーンタイプのシートよりは、余裕がある感じがします(・∀・)
私は、窓側の席を事前指定していました♪
シート回りの設備
それでは、シート回りの設備を確認していきます!
照明、液晶付きのコントローラー、シート位置調整ボタン、USB電源、ヘッドホン端子がコンパクトに配置されています。奥は、ヘッドホンの収納スペース。
足元にはオットマンがあり、その下は靴の収納スペースになっています。機内誌などは、足元近くのラックに入っていました。
窓際には、携帯やカメラなどを置くことができるサイドテーブル。ヘッドホンは、ノイズキャンセリング機能付きだったような…(うろ覚え)。
モニターは、収納位置から飛び出すタイプ。
サイドテーブルの上には、ランの花が置かれていました。ラウンジ巡りで疲れていましたが、癒されます(笑)
ウエルカムドリンクは、オレンジジュースをもらいました。
機内食は、タイ料理or洋食or中華
機体は、定刻通りに台北を出発。
安定飛行に入ると、ドリンクとナッツの配布が始まりました。ドリンクはシャンパンをオーダー♪
その後すぐに、機内食の提供が始まりました。
メインは、タイ料理、洋食、中華の3種類の中から選ぶことができます。
シャンパンは「ヴーヴ・クリコ」でした!
ワインは、赤、白、ロゼと揃っています。
ドリンクは、アルコールの他、コーヒー、ティー、カクテルなど、種類豊富。
タイカレーにシンハービールの機内食
タイ航空に搭乗したので、メインはタイ料理のカレーを選びました!
お皿は立派ですが、ビジネスクラスの機内食としてはパッとしない見栄え(笑)
ドリンクは、タイ料理に合わせて、タイのシンハービールにしました♪
メニューには、前菜が「フレンチミートパイ」と書かれていましたが、これはミートパイなのか…
大きいエビが入ったタイカレーは美味しかったです♪
デザートは、チーズとフルーツの盛り合わせ。
で終わりではなく、さらにプチケーキとコーヒーが運ばれてきました(´∀`*)
A350デザインのWi-Fiカード
機内食を完食した後は、シートをフルフラットにしてしばし休憩。
ビジネスクラス客だけだと思いますが、20MBまでWi-Fiを使用できるカードが配布されました。
タイ航空のA350の機体がデザインされたカード!これは使用せずに、記念に持ち帰りました♪
機体は順調に飛行を続け…
のんびりくつろいでいると、バンコクが近づいてきました。
無事にバンコクのスワンナプーム国際空港に到着。
タイ航空のジャンボが2機見えました!
感想
プライバシー性の高いヘリンボーン仕様のシートは快適でした♪
笑顔の絶えないCAさんの接客、タイ料理の機内食にシンハービールで、バンコクに到着する前からタイ気分を味わえ、快適なフライトでしたヽ(*´∀`)ノ