東京から京都に移住したOL ~旅と古都ライフ~

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【マレーシア航空ビジネスクラス搭乗記】変則スタッガードシートでバリ島へ

time 2019/11/02

2019年夏休みは、インドネシアの楽園バリ島へ。

往路はマレーシア航空を利用。

関空-クアラルンプール間は、エコノミー席でしたが、クアラルンプール-デンパサール間で、ビジネスクラスに搭乗しました♪




 

アップグレード入札に成功

マレーシア航空は、ビジネスクラスに空きがあれば、オークション方式の入札により、エコノミーからビジネスクラスへアップグレードできる「MH UpGrade」というシステムを採用しています。

入札は、1便毎に可能で、関空-クアラルンプール間のフライトは夜行便で、しかも最低入札額が高めに設定されていたので入札は見送り。

クアラルンプール-デンパサール間で飛んでいるマレーシア航空4便のうち、3便がB737の運航で興味なかったものの、搭乗予定のMH715便がA330-300の運航でビジネスクラスはスタッガード仕様!

乗ってみた~い!ということで、最低入札価格105USドルに少し上乗せした125USドル(約13,700円)で入札してみたところ、見事アップグレードに成功しました!!

 

マレーシア航空ゴールデンラウンジを利用

ビジネスクラスにアップグレードされたことにより、トランジットとなるクアラルンプール国際空港では、マレーシア航空ゴールデンラウンジを利用。

何度か利用したことがありますが、広くて快適ですね☆

クアラルンプール国際空港のラウンジ巡り。最後は、ANA便に搭乗する際に案内されるマレーシア航空のゴールデンラウンジ。昨年のSFC修行でエアチャイナのビジネスクラスに搭乗する際に入室したことがありますが、リニューアルされたそう。ということで、リニューアルされたラウンジ内部を確認しに行ってきました!(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); 場所羽田行きのANA便のゲートは、サテライトターミナルにありますが、ゴールデンラウンジは、そのサテライトターミナルの2階。上の地図でも分かるように、ラウンジ...

 

A330-300のMH715便

搭乗するのは、クアラルンプール9:00発、デンパサール12:05着のMH715便。

機材は、変更されることなく、予定通りA330-300でひと安心。

優先搭乗で張り切って乗り込みました!

 

変則スタッガード

事前に調べていた通り、ビジネスクラスはスタッガード配列。

これまで搭乗したことのあるANAガルーダインドネシア航空などのように、一般的なスタッガード配列では、1-2-1のシート配列ですが、この機材では、1-2-1と2-2-1が交互に並ぶ変則仕様。

進行方向右側の窓側席が1席のみのシートと、2席横並びのシートが交互に並んでいます。

進行方向右側の一人席は、両サイドにテーブルがあり、ここに座ってみたかったものの、アップグレード後に空き席を確認したら、全て埋まっていました(>_<)

こちらは窓側の横並び席。

スタッガードのビジネスシートに横並びで座りたいけど、窓からの景色も楽しみたいというヒコーキマニアカップルにはいいですね(・∀・)

真ん中の横並び2席。

座席指定時に空いていたのは、進行方向左側の一番後ろの席とその前の席で、私は一番後ろの席を事前指定していました。

スタッガード配列なので、窓寄りの席と通路寄りの席が交互に並んでいますが、一番後ろは窓寄りの席。

そして、1つ前の通路寄りの席は、今回の旅の同行者である姉の席。

すぐ後ろにあるエコノミー席は、落ち着いたビジネスクラスのシートと違って、ビビッドな赤色でした(;゚Д゚)

 

ビジネスクラスシートの設備

シート周辺設備を確認していきます!

シートベルトは、体全体をがっちり固定する3点式。

シート幅は若干狭い気がします。シートの上に置かれているのは枕とブランケット。

エコノミーよりは広いといえるモニター。その下は、足を入れるスペースになっています。

シート横のリクライニング調整用ボタンと照明ボタン。シートはマッサージ機能付き。

リクライニング調整用ボタンの上は小物入れ。その横には、モニター操作用のリモコン。

リモコンは古いタイプですね。リモコンの下はUSB端子とヘッドホンジャック。

リクライニング調整用ボタンとは別に、同じような操作ボタンが近くにありますが、これ必要??

サイドテーブルの奥には収納ボックスがあり、扉は、女性に嬉しいミラー付き。

耳をすっぽり覆うヘッドホンは、残念ながらノイズキャンセリング機能無し。

電源は、足元付近の分かりにくい場所にありました。

普通に座った状態では、横の席は見えませんが、少し身を乗り出して横を見るとこんな感じ。

 

A380を眺めつつ滑走路へ

ウエルカムドリンクにシャンパンは無かったので、オレンジジュースをもらいました。

滑走路に向かう途中に見えたエミレーツ航空A380。

また乗りたいなぁ(・∀・)

搭乗開始時間が近づいてきたので、出発ゲートへと移動。搭乗するのは、バンコク14:05発、香港18:05着のEK384。機体はA380。エコノミークラスは1階、ビジネスクラスとファーストクラスは2階で、それぞれ別のボーディングブリッジから機内へ。2階席につながるボーディングブリッジは、緩やかな上りの傾斜がついています。一番乗りで機内へ! ウエルカムドンペリ扉のところで、CAさんが待ち構えていて、一人ひとり座席までエスコートしてくれます。内装がものすごく豪華!!ファーストクラスコンパートメントに足を踏み入れただけで...

マレーシア航空A380も見えました☆

 

機内食

無事に離陸したところで、機内食のメニューを確認。

朝食メニューで、メインは「ナシレマ」、「クレープ」、「ライスヌードルロール」の中から選択可。

朝食に合わせたドリンクメニュー。

リゾート地へと向かうビジネスクラスでのフライトなので、朝食とか関係なくシャンパンをオーダー♪

機内食は、あまり惹かれるメニューがなかったけど、マレーシア航空なので、マレーシア料理の「ナシレマ」を選択。

見た目はイマイチですが、ナシレマ美味しかった!

姉は、ライスヌードルロールを選択していました。

パンは、複数種類の中から選ぶことができます。

みずみずしいフルーツ。

東南アジアはフルーツが美味しいですね♪

食後のコーヒー。

う~ん、至福のひととき(´∀`*)

 

機内の様子

飛行機は順調に飛び続けます。

シートをフルフラットにしてみました。

MH715便以外のデンパサール行きの便は、B737での運行で、フルフラットにならないので、ビジネスクラスに乗るならこの便がいいですね(・∀・)

といっても、3時間ほどのフライトなので、フルフラットにすることはないけど…と思いつつ前の席を覗いてみると、姉はフルフラットシートで爆睡していました(笑)

リゾート地へと向かうフライトは、機内ものんびり和やかムードのような気がします。

機体は、定刻通り、バリ島デンパサールのングラライ国際空港に到着。

 

まとめ

マレーシア航空のビジネスクラスに初めて搭乗。

スタッガード仕様のビジネスクラスは、プライバシー性が高くて快適でした♪

マレーシア航空は、毎年セールを開催していますし、入札アップグレードシステムを利用すれば、安くビジネスクラスに乗ることができるので、上手に活用して、また搭乗したいですね(・∀・)




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プロフィール

MAIKO

東京でOL生活を送っていましたが、旅行で京都を訪れるたびに、京都の魅力にとりつかれていき、移住を決意。 2016年1月から京都生活を始めました!

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