2024/01/21
日本を代表するお茶の生産地である宇治。
せっかく宇治まで来たなら、食事も宇治茶に関係するようなお店に行きたいところ。
今回は「伊藤久右衛門 宇治本店」でランチをいただきました(・∀・)
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伊藤久右衛門とは
「伊藤久右衛門」は、江戸後期の天保3年に、初代伊藤常右衛門・瀧蔵が茶業に携わったのがそのはじまり。現在も、伊藤家に代々受け継がれる茶園でお茶づくりを続けています。
宇治市にある本店以外に、JR宇治駅前店、平等院店、京都駅前店などの他、台湾の台北にも出店しています。
「伊藤久右衛門」という文字を見ると、有名なペットボトルのお茶「伊右衛門」と関係がありそうに思えますが、伊右衛門は、京都福寿園とタッグを組んでいて、「伊藤久右衛門」とは何の関係もありません(・∀・)
伊藤久右衛門本店
お店には車で行きました。40台停めることができる広い駐車場があるので便利。
お店に到着したのは12:30頃。食事エリアは満席で、順番待ちになっていました。順番待ちリストに名前を記入して、物販エリアを見て回ることに。
種類豊富な抹茶商品
物販エリアには、抹茶を使った様々な商品があります。抹茶ロールケーキや抹茶大福。
抹茶カレーは1箱540円。パッケージの写真を見る限り、緑色のルーが食欲をそそりません(笑)
もちろんお茶の種類は豊富。
物販エリアも多くの人で賑わっていて、みなさん、次々と色んな商品を購入していました。
メニュー
30分ほど待ったところで自分たちの名前が呼ばれました。
食事メニューを見ると、抹茶を使った抹茶そばが美味しそう♪
スイーツメニューの中では、抹茶パフェが一番人気とのこと。
抹茶ババロアや抹茶チーズケーキなども美味しそう♪
季節限定の「紫陽花パフェ」なんてのもありました。
抹茶パフェ旨し!
友達とともに、「抹茶そば(690円)」を注文。
抹茶そばは、抹茶の味がするわけではありませんが、喉越しがよく、ツルツルっと美味しく頂きました。
食後のデザートとして、「よくばり抹茶パフェ(980円)」をオーダー。
中に入っているのは、茶団子、抹茶煎餅、抹茶ゼリー、抹茶アイス、わらび餅、抹茶コーンフレークなど、具だくさん。
めっちゃ美味しい~!別添えで粉抹茶がついていて、粉抹茶を振りかけると、パフェの甘さと抹茶の苦さが組み合わさって、これまた旨し!これで1,000円以下というのも嬉しい♪
友達が注文したのは「抹茶ババロア(780円)」。
一口もらいましたが、ババロアも美味しかったです(´∀`*)
抹茶生どらやき
で、終わりではなく、実は物販コーナーで「抹茶生どらやき」を購入していて、注文した抹茶そばが運ばれてくるまでの間に、味見していました(笑)
抹茶あんこがぎっしり!ドラえもんも必ずや気に入るであろう、美味しいどら焼きでした♪
=伊藤久右衛門 宇治本店=
<HP>
https://www.itohkyuemon.co.jp/
<住所>
宇治市莵道荒槙19-3
<アクセス>
・京阪宇治線「宇治駅」から徒歩約5分
・JR奈良線「宇治駅」から徒歩約15分
<営業時間>
10:00〜18:30(茶房ラストオーダー18:00)
<地図>