2024/01/21
日本で一番短い国際線の航路がどこかご存じでしょうか?
私は、石垣島-台北間が一番短いと思っていたのですが、実は、福岡-釜山間が最短なのです(・∀・)
「Mileage Calculator」の計算によると、福岡-釜山は133マイルなのに対して、石垣島-台北間は193マイル。
ANAのマイレージチャートによると、同じ九州の福岡-宮崎間が131マイルなので、それとほぼ同等。
大阪伊丹空港を拠点とした場合には、愛媛の松山空港との間が159マイルなので、それよりも短いですね(;゚Д゚)
ということで、日本最短の国際線航路である福岡-釜山間をエアプサンで飛んできました!!
KALラウンジに入れず…
まずは、福岡空港・エアプサンのチェックインカウンターでチェックイン!
事前座席指定は有料のため座席指定をしていなかったのですが、チェックイン時に窓側をリクエストしました♪
今回、預け荷物は無かったのですが、「スーパーSMARTスペシャル」などの安い運賃では預け荷物は無料ではないので要注意です(・∀・)
その後、出国審査を受けて制限エリアへ。
初めて福岡空港の国際線ターミナルを利用しますが、こじんまりしていますね。
プライオリティパスが使える大韓航空の「KALラウンジ」へ。
プライオリティパスで入室できる時間が8:30~10:45、14:30~16:05との案内がありましたが、ちょうど入れる時間帯だったので、ラッキー!と思って入室したものの、受付の方に「大韓航空利用のお客様で埋まる予定なので、プライオリティパスでの入室は控えさせていただいています」と言われてしまいました(T_T)
確かに中は狭かった。。
仕方なく、隣にあるカードラウンジ「ラウンジTIMEインターナショナル」へ。
こちらは空いていました♪
沖止めの機体
搭乗するのは、福岡16:05発、釜山17:05着のエアプサンBX145便。
エアプサンはLCCですが、アシアナ航空とのコードシェア便でした。
ちなみに、チケット料金は2,000円で、燃油サーチャージ等込みの総額が5,270円。安い!!
機体は、飛行機好きには嬉しい沖止め♪
それでは搭乗しましょう☆
広めのシートピッチ
機材は、ナローボディのエアバスA321-200。シート配列は3-3。
シートピッチは、LCCとしては広めでしょうか?
座っていて、窮屈間は全く無かったです。
韓国のLCCを中心に、日韓線のフライトが運休や減便になっているというニュースを聞いていたこともあり、機内はガラガラなんじゃないかと思っていましたが、最終的には結構埋まりました。
機内誌
LCCなのでシートにモニターは付いていません。シートポケットには、免税品情報誌や機内誌等が入っていました。
LCCなのでドリンクや食事は有料。
カップラーメン400円、コーラ200円、スナック200円、缶ビール(キリン一番搾り)600円など。
ま、単距離なので、購入している人は見かけなかったです(・∀・)
実際の飛行時間は30分
飛行機は、定刻通りに出発。
フライトスケジュール上では、飛行時間は1時間となっていますが、離陸してから着陸するまでの実際のフライト時間は30分ほどでした(;゚Д゚)
飛び立って安定飛行に入ってからしばらくすると、徐々に高度を下げ始めるといった感じ。機内では、機内誌に目を通したり、釜山のガイドブックを眺めたりして過ごしていました。
予定より早く釜山に到着☆
フライトはあっという間でしたが、釜山・金海国際空港の入国審査のカウンターが少なく、入国するのに結構時間がかかりました(>_<)
まとめ
日本最短の国際線フライトの福岡-釜山間ですが、実際のフライト時間が30分ということで、やはり短いですね。
エアプサンは、料金が安かったのと、シートピッチが広めだったのが良かったです☆