2024/01/21
これまで様々な航空会社の飛行機に乗ってきましたが、初めての航空会社の飛行機に乗るのはワクワクします♪
飛行機なのに全席自由席というワクワク感しないサウスウエスト航空の飛行機に搭乗してきました!
サウスウエスト航空
サウスウエスト航空は、1971年に就航を開始した世界初の格安航空会社(LCC)。アメリカ・ダラスを本拠地として、就航空港は120を超えます。
チケットは、出発の40日程前にサウスウエスト航空の公式HPで購入しました。
ワシントンDC-セントルイスの往復料金が1人213ドル。税金等を含めると総額259ドルでした。
LCCですが、嬉しいことに預け荷物は2個まで無料です♪
ファーストクラスやビジネスクラスの設定は無く、全てエコノミークラス。全席自由席のため、座席の事前指定はできません。
ここで、重要となってくるのが出発の24時間前から可能となるオンラインチェックイン(WEBチェックイン)。
チェックイン順にグループ分けされて機内に入れるので、オンラインチェックインは必ず行っておきましょう(・∀・)
Aグループでの搭乗
WBC(ワールドベースボールクラシック)で一躍有名となったヌートバー選手と大谷翔平選手とのMLBの試合を見るために向かうセントルイス。
出発地は、ワシントンDCのロナルドレーガンワシントンナショナル空港。
ANAが離発着するワシントンダレス国際空港と比べるとアクセスは良いものの、こじんまりとしています。
搭乗するのは、ワシントンDC14:50発、セントルイス16:05着の1786便。
チェックイン順にAグループ、Bグループ、Cグループにグループ分けされて、A1,A2,…、B1,B2…のように番号が付与されます。
早めにオンラインチェックインを済ませていた私たちはAグループでした。
初搭乗となるサウスウエスト航空。全席自由席の機内に乗り込みます!
4列目の席を確保
乗り込んだ順番からすると前方の席は無理かなぁと思っていましたが、ラッキーなことに、前から4列目のシートが空いていたので、窓側の席に座りました!
席にモニターはありません。
自由席と聞くと、全員が席に着くまで時間がかかりそうですが、皆さん空いている席に次々と座っていくので、それほど時間がかかることはありませんでした。
サウスウエスト航空の保有機材は、ボーイング737で統一されていて、搭乗したのはB737-700。
シートはブルーの革張りで、シート配列は3-3(下の写真は復路便のもの)。
窮屈な感じは全くありませんでした。
無料のドリンクとスナック
搭乗機の到着遅れの影響で、出発が定刻より15分遅れました。
シートポケットに入っていたドリンクメニューを見ると、メニュー左側の水、コーラ、ジンジャエール、オレンジジュース等は無料。
これは嬉しいサービスですね♪
右側は有料のアルコールで、ビール(6ドル~)、ワイン(6ドル)、ウイスキー(7ドル)、ウォッカ(7ドル)などがありました。
私はオレンジジュースを注文。スナック(プレッツェル)も配布されました☆
セントルイスまでのフライトは2時間15分。飛行機は順調に飛び続けます。
眼下にミズーリ州セントルイスの街並みが見えてきて…
無事にセントルイス・ランバート国際空港に到着。
チケット購入、チェックイン、搭乗において特にトラブルは無く、機内も快適に過ごすことができました☆
料金もユナイテッド航空などのフルサービスキャリアと比べて安かったので、また利用したいです。
飛行機なのに自由席というのがなんとも面白いですね!