2024/01/21
シンガポールの観光名所と言えば、「マーライオン」、「マリーナベイサンズ」、「ガーデンズバイザベイ」などがありますが、インスタ映えのする写真を撮ることができるスポットと言えば、カトン地区のプラナカン建築群!
カラフルな家が建ち並ぶ写真映えのするスポットです♪
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プラナカン文化
「プラナカン」とは、15世紀くらいにマレーシアやシンガポールに渡って来た中国人男性と現地女性との結婚によりできた子供の末裔のこと。彼らは、中国の伝統文化をベースに、マレーやヨーロッパの文化を融合させた独特の生活スタイルを築きました。
マレーシアのペナン島に行ったときに、プラナカン建築の博物館に行きましたが、内部はものすごく豪華で思わずため息が漏れるほど。
カトン地区への行き方
カトン地区に地下鉄MRTで行く場合には、東西線(East West Line)の「パヤ レバ(Paya Lebar)」駅が最寄り駅。「パヤレバ駅」から、カラフルな街並みの場所に行くには、歩いて20分くらいかかります。
シンガポール市内中心部からタクシーで行く場合には20分くらい。
私は、行きはMRTを使い、帰りは、グーグルのルート検索で調べて、バスでJWマリオットホテルまで帰りました。ルートが分かれば、バスは安くて便利です♪
パヤレバ駅から散歩
MRTパヤレバ駅から歩いて「ジューチアットロード(Joo Chiat Road)」を南へ。しばらく歩くと、カラフルなプラナカン様式の建物が見えてきました。
1階がお店になっている建物が多いです。
午前中だったこともあり、それほど人通りは多くありません。建物を見ながらぷらぷら散策。
こちらはお寺かな?
クーンセンロード(Koon Seng Road)
「Joo Chiat Road」から「クーンセンロード(Koon Seng Road)」を左に曲がると、カラフルな建物群が見えてきました!
ピンク、水色、緑などのパステルカラーが本当に美しい!カラフルな色が使われ、プラナカン様式建築の細長いこれらの伝統家屋は、「ショップハウス」と呼ばれています。
各家にはポストが設置されており、集荷用のごみ箱が玄関前に置かれているので、一般宅として使用されているよう。よく見ると、細かい装飾が施されていて芸術的!
このクーンセンロードまで来ると、ガイドブックを持った日本人を何組か見かけました。皆さん、写真撮りまくり(笑)
インスタ映えすると言いながら、インスタをやっていない私も写真をたくさん撮りました(・∀・)
シンガポールに行った際には、カラフルで美しい伝統建築を見に、カトン地区まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
コメント
MAIKOさん
お久しぶりです(^^)/
いつも楽しい記事をありがとうございます。
昨年のSFC修行でシンガポールを訪れた際に「カトン」に滞在した事を思い出しました。
来月私もシンガポールを再訪してきます。エアーはもちろんLCC(SCOOT)です。
今月は「上海」AIRCHINA(訪問済み)と「香港マカオ」HONGKONGEXPRESSです。年間12回海外を目指してます。(笑)
MAIKOさんの次回の海外旅行記事を首を長くして待ってます!!
by Hideki 2018年6月10日 10:34 AM
Hidekiさん お久しぶりです!
めちゃめちゃ海外行かれてますね。羨ましい。。
来月シンガポール行かれるんですね。私は久しぶりのシンガポールなのに1泊しかしませんでしたが、アフタヌーンティーや無料のショーなど、色々楽しんできました。
Hidekiさんも楽しんできてください(^^)/
by maiko 2018年6月10日 10:10 PM