2024/01/21
日本から近く気軽に行くことができる韓国の釜山。
カラフルな家並みがテレビで紹介されているのを見て、一度行きたいと思っていた甘川文化村に行ってきました!

アクセス
残念ながら電車で行くことはできないので、地下鉄1号線の「チャガルチ駅」か「土城(トソン)駅」からバスに乗る必要があります。
私は、チャガルチ駅から乗りました。
チャガルチ駅の3番出口から地上へ。

地上に出たらUターンして直進。少し歩くと交差点があるので、歩道に沿ってそのまま右に曲がり、しばらく歩いたところにバス亭があります。

甘川文化村に行くバスは、「1-1」、「2」、「2-2」。

これらのバスには、ちゃんと「甘川文化村」と書かれています。料金は1,100ウォン(約110円)。

降りるバス停は、「甘川小学校/甘川文化村」で15分程で到着します。どこで降りたらいいのか、バスの中でグーグルマップを確認していましたが、甘川文化村のバス停に到着すると、多くの観光客が降りるのですぐ分かります(笑)
甘川文化村について
甘川文化村は、山のふもとにある階段式に形成された集落で、2009年の町おこしプロジェクトで町全体をアートにする取り組みが行われ、現在は、釜山を代表する観光地となっています。

日曜日のこの日も多くの観光客が訪れていました。

歩き始めてすぐ見ることができる大きな魚のアート。

家の壁をオレンジ色にペイントしている人がいました。

住民のみんなで町を盛り上げようとしているのがいいですね☆
展望台からの素晴らしい眺め
しばらく歩くと、右手にスカイフロア(ハヌルマル展望台)へと上がる階段があります。

展望台からは、カラフルな街並みが一望できます!

釜山は港町。遠くの方に海が見えました☆

のんびり散策
観光客が多いといっても、町の中は騒がしい感じはなく、むしろのんびりした雰囲気。

様々なアートを見ながらのんびり散策。

写真を撮りたくなるスポットが色々あります☆

お店の中を覗く、リュックを背負ったキュートな猫♪

「何見てんだ?」と言いたげな猫(本物)。

人気スポット「星の王子様」
途中、小説「星の王子さま」の王子さま(写真左側)と写真を撮ることができる人気のスポットがあります☆

フランスの作家の小説で、釜山とは何の関係も無さそうですが、ここでは、写真を撮るための順番待ちの長~い行列ができていました。
この辺からもいい眺め☆

飲食店やお土産屋さんなど、店も色々あるので、散策するには最適です!

まとめ
テレビで見て一度行ってみたいと思っていた釜山の甘川文化村。カラフルな町並みに、様々なアートを見ることができて、とても良かったです☆
釜山を訪れた際は、是非訪れてみてください!
