2024/01/21
和暦で令和2年の2020年は、子(ねずみ)年。
子(ね)・丑(うし)・寅(とら)…と続く12支の先頭の干支(えと)ですね(・∀・)
神社に狛犬(こまいぬ)ならぬ狛ねずみがいて、子年の今年に絶対訪れるべき!と言える大豊神社にお参りに行ってきました!
大豊神社とは
大豊神社は、京都市左京区にある神社。
仁和3年(887)に、宇多天皇の病気平癒のため、藤原淑子(ふじわらのしゅくし(よしこ))が勅命を奉じた勅願社で、鹿ケ谷、法然院、南禅寺一帯の土産神(うぶすなのかみ)として信仰を集めています。
交通交通機関を使う場合には、京都市バスのバス停「宮ノ前町」または「東天王町」から徒歩。
春の桜や、秋の紅葉がとても綺麗な哲学の道が近くにあるので、春の桜のシーズンに訪れるのもいいかもしれません☆
哲学の道の近くにある灯篭に、大きい絵馬が飾られていました!
2匹のネズミが可愛らしい♪
本殿に参拝
最初の鳥居をくぐってから本殿までは結構距離があります。
手水舎があるので、手と口を清めます。
神社の境内はそれほど広くありません。
こちらの神社ですが、なんと「狛ねずみ」だけでなく、「狛とび」、「狛さる」、「狛へび」もいます!!!
狛ねずみに会う前に、まずは本殿に参拝。
可愛い狛ねずみ
本殿の左横に鎮座しているのは、狛へび。
皆さん、頭を撫でていくので、頭はピカピカです☆
狛へびの近くにいるのは狛とび。
鳥のトビ(トンビ)ですね。
愛嬌のある狛猿。
ここまではそれほど並ぶことは無かったのですが、狛ねずみに会うためには長~い列ができていました。
狛ねずみは2匹いて、左側にいるのは、水玉(酒器)を抱えた狛ねずみ。豊作、薬効、安産を表しています。
右側にいるのは、巻物を持った狛ねずみ。学問成就を表しています。
どちらも可愛いらしいですね♪
御朱印
こちらの神社では御朱印がいただけますが、長蛇の列!!
印刷したものと手書きのものがあり、印刷したものは並ぶ必要がなかったのですが(並んでいる途中で知った…)、せっかくなので手書きのものにしたものの、ほとんどハンコでした(;・∀・)
まとめ
全国的にも珍しい狛ねずみがいる大豊神社。
2匹の可愛らしい狛ねずみに会いに、子年の今年に参拝しに行きましょう!
=大豊神社=
<住所>
京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町1
<アクセス>
市バス「東天王町」バス停より徒歩10分
市バス「宮ノ前町」バス停より徒歩5分
<地図>