2024/01/21
シンガポールの名物グルメというと、ラクサ、チキンライス、バクテー、チリクラブ、カヤトーストなどがありますが、その中でも有名なのが「チキンライス」。
「チキンライスを食わずしてシンガポールに来たと思うな!」というシンガポールの有名なことわざ(注:そんなことわざは無い)に従って、チキンライスを食べに行きました(・∀・)
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チキンライスとは?
チキンライスは中国語で「海南鶏飯」と書き、元々、中国の海南島で食べられていた料理。茹でた鶏肉と、その茹で汁で炊いたご飯というシンプルなもので、中国の海南出身の華僑によってシンガポールに伝えられ、シンガポールに根付いています。
昔、ダウンタウン松本作詞、槇原敬之作曲の「チキンライス」という曲がありましたが、この歌に出てくるチキンライスとは全く別物です(・∀・)
新瑞記鶏飯(Sin Swee Kee)
シンガポールには、チキンライスを提供するお店が多数あり、ガイドブックによると、「天天海南鶏飯」、「チャターボックス」、「文東記」などのお店が有名なようですが、私たちが向かったのは、「新瑞記鶏飯(Sin Swee Kee:シンスゥイキー)」というお店。創業130年の老舗名門ホテル「ラッフルズホテル」のすぐ近くにあります。
前回シンガポールに来たときに、ラッフルズホテル内のカフェに入ったことがありますが、このときは絶賛改修工事中でした(>_<)
「新瑞記鶏飯(Sin Swee Kee)」の入口側には壁が無くてオープンな感じなので、入りやすいです。
店内には観光客らしき人もいましたが、それ以上に多くのローカルっぽい人で賑わっていました。
調理場も見えます。
メニュー
メニューを見てみると、チキンライス以外の料理も結構あります。
いくつかの料理は写真付きなので、イメージがわきやすい。どの料理も結構リーズナブルです。
チキンライス旨し!
チキンライスを含め、三品ほど注文しました。もちろんビールも♪
最初にチキンライスが運ばれてきました。
なかなか美味しそうな見た目。付け合わせとして、キャベツなどの野菜の浅漬けが添えられています。
では実食!チキンが柔らかくて美味しい!茹で汁で炊かれたご飯もいい感じ♪
他に注文したのは、野菜炒めみたいなものと、ホッケンミー。
野菜炒めは、絶妙な火の通し加減!
ホッケンミーは、シンガポールのローカルフードで、簡単に言うと焼きそば。これも美味しかったです!
注文した三品はどれも美味しく、ローカルの人に人気なお店というのも納得でした(・∀・)
=新瑞記鶏飯(Sin Swee Kee:シンスゥイキー)=
<住所>
35 Seah Street, Singapore 188381, Singapore
<営業時間>
11:00~21:00
<地図>