東京から京都に移住したOL ~旅と古都ライフ~

海外・国内旅行記と京都のグルメ情報など

世界遺産ハロン湾ツアーに参加してきました!

time 2018/01/31

ベトナムの旅行会社「シンツーリスト」でハロン湾日帰りツアーを申し込みました(・∀・)

旅行でベトナムのハノイに来たら絶対に行くべき場所があります。それは世界遺産に登録されているハロン湾。パッケージツアーだと、まず間違いなくハロン湾が旅程に組み込まれていますが、私たちは航空券とホテルを個別に手配したので、ハロン湾ツアーも自分たちで手配しました。 どこのツアー会社で申し込むべき?日本語ガイドが必要なら、JTBやHISなどで申し込むことができます。大手の旅行会社なので、多分間違いないでしょう(・∀・)ただ、現地の旅行会社で申し込む場合と比べると料金は高いです。HPで調べると、JTBのハロン湾...

ツアー当日は、朝8時から8時半までの間に宿泊ホテルにピックアップに来るというので、6時45分に起きて、ホテルで朝食。

朝食後に部屋に戻って出掛ける準備をして、8時前にホテルのロビーへ。10分ほど待つと、マイクロバス以上、京都市バス未満の大きさのバスが迎えに来ました。

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休憩所のスナックは高い!

私たちは一番乗りで、その後、市内のホテルを回って参加者全員をピックアップし、実際にハロン湾に向けて出発したのは午前9時。そこから快調に走り、途中、石像がたくさん置いてある休憩所で20分ほど休憩。

休憩所というか土産物屋で、スナック類も売っているけど、めちゃめちゃ高い!バスでの移動時間が片道3時間以上で、小腹も減るので、スナック類を事前にコンビニなどで仕入れていくことをオススメします(・∀・)

その後、舗装されていない道も通って、ハロン湾に到着したのは12:50頃でした。長かった~(>_<)

 

みんなで分け合うランチ

港にはハロン湾クルーズの船がずら~っと並んでいます。

クルーズ船と聞くと豪華に聞こえるけど、結構ボロイです。でも船は安定しているので、それほど揺れることはありません。

船に乗り込んで出発すると、いきなり食事の提供が始まりました。6人テーブルの席で、私たち以外は、韓国人2人組×2。食事は小分けされずに、大皿で運ばれてきます。

春巻きや海老のように、1つずつ取り分けることができる料理はいいけど、大皿に盛られた料理はどれだけ取っていいのか分からず、みんな遠慮しながら小皿に取り分ける感じでした。最後に運ばれてきたのは蒸した魚1匹で、あまり手がつけられず、ほとんど残っていました。「魚はないやろ~」と友達と話していると、周りの景色が変わってきました。

 

奇岩群が創り出す絶景

天気がイマイチだけど、いい眺め!様々な形の奇岩が絶景を創り出しています。

船は外に出ることができ、2階に上がることもできます。

特徴的な岩については、ガイドさんが説明をしてくれます。下の写真の左側の岩は、20万ドン紙幣に描かれている岩だそう。

ガイドさんの説明によると、ハロン湾の「ハロン」は、龍が降りるという意味で、昔、敵が攻めてきたときに、龍が降りてきて敵を倒したという伝説があるそう。

実際に龍が出てきてもおかしくないくらいの壮大な景色!

 

ティエンクン鍾乳洞

しばらくすると、とある島に到着。ここでは、ティエンクン鍾乳洞という鍾乳洞を見に行きます。多くの船が続々と到着するため、ものすごい人!

内部はかなり広く、ライトアップされていて幻想的☆

なかなか見応えありました。

 

バンブーボート

鍾乳洞から出ると再び船に乗り込み移動。鍾乳洞の次は、バンブーボートorカヤックに乗りに行きます。

バンブーボートorカヤックは申し込まないこともできるけど、私たちを含め、ツアー参加者全員が事前に申し込んでいました。カヤックは2人乗りで、自分たちで漕ぐ必要あり。バンブーボートは4人乗りで、漕いでくれる人がいます。参加者全員バンブーボートを選択していました。

私たちは人数の関係から2人だけで乗り込みました。周りの景色を見ながらゆっくり移動。しばらくすると、カヤックやボートがアーチ状の穴の方へ集結していきます。

中へ入っていけるのかと思いきや…

干潮で中には入れませんでしたー(TДT)

でも、船頭のオジサンが私たちにボートを漕がせてくれたりして楽しかったです。ストレートに言ってこないけど、それとな~くチップを要求されたので、それとな~く少額のチップを渡しておきました(・∀・)

船に乗り、港へ戻ります。

ハノイ市内からハロン湾までの往復の道のりが長い割には、船に乗って景色を楽しめる時間が短いところが少し残念だけど、十分に楽しめました!なにより5,000円以下で参加できたので、満足度は高いです(・∀・)




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プロフィール

MAIKO

東京でOL生活を送っていましたが、旅行で京都を訪れるたびに、京都の魅力にとりつかれていき、移住を決意。 2016年1月から京都生活を始めました!

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